
ドラマもゲームも大人気〈ウィッチャー〉シリーズの原点 『ウィッチャー短篇集1 最後の願い』12/24発売
大人気ゲーム〈ウィッチャー〉シリーズを生みだしたことでも知られるアンドレイ・サプコフスキによる小説〈ウィッチャー〉シリーズ。その原点ともいえる短篇集『ウィッチャー短篇集1 最後の願い』を2021年12月24日に刊行いたします。Netflixで小説をもとにしたドラマ『ウィッチャー』が配信されており、12月17日には第2シーズンの配信が始まりました。ドラマやゲームとあわせて、短篇集『ウィッチャー短篇集1 最後の願い』をぜひお楽しみください。

諸国を渡り歩き、怪物を退治するウィッチャーは、その魔法の力ゆえ嫌われる。ウィッチャーのゲラルトはある町で〈黒太陽の呪い〉を受けた変異体退治を依頼されるが……。ゲラルトが“ブラビケンの殺し屋”と呼ばれることになるできごとを描いた「小さな悪」のほか、彼と女魔法使いイェネファーとの出会い「最後の願い」など6篇を収録。ゲームやドラマとなり、世界中で話題の〈ウィッチャー〉シリーズの原点となる短篇集
既刊の『ウィッチャーⅠ エルフの血脈』から始まる長篇5巻のシリーズを読まれた方、お待たせしました! ウィッチャーのゲラルトと女魔法使いイェネファーの出会いや、シリが生まれる前のシントラ国の出来事を、この短篇集でお読みいただけます。
〈ウィッチャー〉シリーズの小説版をまだお読みでない方は、シリーズを最初から楽しんでいただけるチャンスです。長篇5巻の前に、この『ウィッチャー短篇集1 最後の願い』からお読みいただくことをお勧めします。
目 次
理性の声1
ウィッチャー
理性の声2
一粒の真実
理性の声3
小さな悪
理性の声4
値段の問題
理性の声5
世界の果て
理性の声6
最後の願い
理性の声7
訳者あとがき

アンドレイ・サプコフスキ〈ウィッチャー〉シリーズ 既刊
・『ウィッチャーⅠ エルフの血脈』川野靖子・天沼春樹 訳
・『ウィッチャーⅡ 屈辱の刻』川野靖子 訳
・『ウィッチャーⅢ 炎の洗礼』川野靖子 訳
・『ウィッチャーⅣ ツバメの塔』川野靖子 訳
・『ウィッチャーⅤ 湖の貴婦人』川野靖子 訳
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〈ウィッチャー〉関連では、このほかに、アメコミ版のウィッチャー『ウィッチャー 1: HOUSE OF GLASS』『ウィッチャー 2: FOX CHILDREN』『ウィッチャー 3: CURSE OF CROWS』、〈ウィッチャー〉シリーズの世界を紐解く解説書『ワールド・オブ・ウィッチャー』、ゲーム「グウェント」のアート集『グウェント アート・オブ・ウィッチャーカードゲーム』が邦訳されています。
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