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ハヤカワ新書

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【2023年6月創刊】新刊の試し読みや創作の舞台裏など、新レーベルの最新情報をいち早くお届けします
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#宇野常寛

虚構は敗北し、批評は死滅したのか。宇野常寛『2020年代の想像力』反応続々!

虚構は敗北し、批評は死滅したのか。宇野常寛『2020年代の想像力』反応続々!

6月の創刊から早3カ月。ハヤカワ新書連続刊行第三弾の8月は、宇野常寛『2020年代の想像力』が絶賛発売中です!

『ゼロ年代の想像力』から15年、現実と虚構の関係はどう変化したのか。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』『すずめの戸締まり』『機動戦士ガンダム 水星の魔女』『怪物』『街とその不確かな壁』『鎌倉殿の13人』など、この時代を代表する30作を題材に、「虚構」の価値はどこにあるのかを問いか

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「現実優位の時代」における「虚構の価値」とは——宇野常寛『2020年代の想像力』序文特別公開

「現実優位の時代」における「虚構の価値」とは——宇野常寛『2020年代の想像力』序文特別公開

ポリティカル・コレクトネスとアテンション・エコノミーの間で、もはや表現の内実(虚構)よりも、作品を語るアクション(現実)の側に人々が強く快楽を覚える現代において、「虚構」の価値はどこにあるのか? 『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』『すずめの戸締まり』『機動戦士ガンダム 水星の魔女』『怪物』『街とその不確かな壁』『鎌倉殿の13人』など、この時代を代表する作品の分析を通じて強大な「現実」に抗うための

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【未知への扉をひらく ハヤカワ新書】早川書房新レーベル「ハヤカワ新書」は3カ月連続刊行! 第三弾の8月刊をご紹介【8月22日発売】

【未知への扉をひらく ハヤカワ新書】早川書房新レーベル「ハヤカワ新書」は3カ月連続刊行! 第三弾の8月刊をご紹介【8月22日発売】

早川書房はあらたに新書レーベル「ハヤカワ新書」を立ち上げます。日本の著者による書き下ろしを中心に、早川書房の強みであるSFやミステリの視点も生かした、あらたな切り口の新書を多数予定しています。
こちらの記事では第三弾となる8月刊3作品をご紹介します! 8月刊は8月22日発売予定。ぜひお楽しみに!

◎8月刊ラインナップはこちら※出版予定・タイトルは変更になる場合がございます。

秋田道夫『かたちに

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