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#宇野常寛
「現実優位の時代」における「虚構の価値」とは——宇野常寛『2020年代の想像力』序文特別公開
ポリティカル・コレクトネスとアテンション・エコノミーの間で、もはや表現の内実(虚構)よりも、作品を語るアクション(現実)の側に人々が強く快楽を覚える現代において、「虚構」の価値はどこにあるのか? 『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』『すずめの戸締まり』『機動戦士ガンダム 水星の魔女』『怪物』『街とその不確かな壁』『鎌倉殿の13人』など、この時代を代表する作品の分析を通じて強大な「現実」に抗うための
もっとみる【未知への扉をひらく ハヤカワ新書】早川書房新レーベル「ハヤカワ新書」は3カ月連続刊行! 第三弾の8月刊をご紹介【8月22日発売】
早川書房はあらたに新書レーベル「ハヤカワ新書」を立ち上げます。日本の著者による書き下ろしを中心に、早川書房の強みであるSFやミステリの視点も生かした、あらたな切り口の新書を多数予定しています。
こちらの記事では第三弾となる8月刊3作品をご紹介します! 8月刊は8月22日発売予定。ぜひお楽しみに!
◎8月刊ラインナップはこちら※出版予定・タイトルは変更になる場合がございます。
秋田道夫『かたちに