- 運営しているクリエイター
2023年10月の記事一覧
現代思想の最先端!「読めば闇の力で精神がムキムキになれる」「面白怖すぎて眠れなかった」「どこを読んでも最高」「驚嘆すべき情報量を圧縮」「新書でこんな良書が読めて嬉しい」木澤佐登志『闇の精神史』読者の感想
『ニック・ランドと新反動主義』や『闇の自己啓発』の文筆家・木澤佐登志による新刊『闇の精神史』(ハヤカワ新書)。思想、ポップカルチャー、アングラカルチャーの諸相を領域横断的に分析・執筆する著者が〈宇宙〉にまつわる諸思想から令和時代の未来論/ユートピア論を組み立て直した本書はが、発売直後から話題を呼んでいます。
書店の新書週間売上ランキングにもランクイン!
🌟読者のみなさまから、感想が続々届いて
失敗した歴史の瓦礫から、未来の可能性を組み立てなおす 木澤佐登志『闇の精神史』書評:乗松亨平(東京大学大学院総合文化研究科教授)
ロシア宇宙主義からアフロフューチャリズム、サイバースペースまで、〈宇宙〉にまつわる思想を領域横断的に俯瞰する話題の新刊、『闇の精神史』(木澤佐登志、ハヤカワ新書)。この記事では、ロシア文化研究を専門とする東京大学大学院総合文化研究科教授の乗松亨平さんによる書評を公開します。
失敗した歴史の瓦礫から、未来の可能性を組み立てなおす
乗松亨平
漆黒の天球に星々がかろうじて瞬いている。その輝きは目をじ
未来を人質にとる? イーロン・マスクを駆り立てる「長期主義」という特異な倫理観――木澤佐登志『闇の精神史』まえがき全文公開
『闇の自己啓発』『ニック・ランドと新反動主義』などで注目の著者が、ロシア宇宙主義からサイバースペース、そしてイーロン・マスクまで、現代社会の背後にひそむ〈宇宙〉をめぐる思想を抉り出す待望の新刊『闇の精神史』(木澤佐登志、ハヤカワ新書)。果てなき頭上の漆黒に、人は何を見るのか。本書のテーマと問題提起を語る「まえがき」を全文公開します。
『闇の精神史』まえがき2023年8月27日、日本人1名を含む宇
焼きそばと向き合うことは自分と向き合うこと。塩崎省吾×小野瀬雅生【『ソース焼きそばの謎』刊行記念対談】
『ソース焼きそばの謎』(ハヤカワ新書)の刊行を記念し本屋B&Bで開催された、著者の塩崎省吾さんと、クレイジーケンバンドのギタリストで『焼きそばの果てしなき旅』の著者である小野瀬雅生さんによる特別対談をお届けします。プライベートで一緒に焼きそばを食べに行く仲だというお二人によるディープな焼きそばトークをお楽しみください。オタフクソースお好み焼課の川本和晴さんも途中参戦!
何度読んでもおいしい『ソー