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#SF
怪物淑女たち最後の冒険! 『メアリ・ジキルと囚われのシャーロック・ホームズ』中野善夫氏解説
『メアリ・ジキルとマッド・サイエンティストの娘たち』から始まる、シオドラ・ゴスの〈アテナ・クラブ〉シリーズ最終巻『メアリ・ジキルと囚われのシャーロック・ホームズ』、2023年12月20日に発売です。
本書には古典SFの名作や有名な探偵小説をモチーフに使っています(主人公メアリ・ジキルはスティーヴンスン『ジキル博士とハイド氏』のジキル博士の娘、などなど)。第一部『メアリ・ジキルとマッド・サイエンテ
ヴィクトリア朝ロンドンのモンスター娘たち、最後の大事件! 『メアリ・ジキルと囚われのシャーロック・ホームズ』刊行!
シオドラ・ゴスの〈アテナ・クラブ〉シリーズ最終巻『メアリ・ジキルと囚われのシャーロック・ホームズ』、2023年12月20日に発売です。
簡単に〈アテナ・クラブ〉シリーズのこれまでのあらすじを紹介しましょう。舞台はヴィクトリア朝ロンドン。第一部『メアリ・ジキルとマッド・サイエンティストの娘たち』では、主人公のジキル博士の娘メアリ・ジキルが、メアリの異母妹ダイアナ・ハイド、ラパチーニの娘〈毒をもつ
【キム・チョヨプ来日決定! 記念企画第2弾】新刊『この世界からは出ていくけれど』より傑作短篇「ローラ」をWeb全文公開!【2カ月限定】
韓国新世代SF作家の旗手、キム・チョヨプ氏の来日が決定!
11/25~26に行われる「K-BOOKフェスティバル 2023 in Japan」にて、SF作家の小川哲さんとの対談が決定しました。
来日決定を祝う記念企画第一弾として、新刊である第2短篇集『この世界からは出ていくけれど』から、問題作にして傑作の短篇「ローラ」を、2カ月間限定でWeb全文公開します!
ローラ キム・チ
【早川書房×WOWOW note特別コラボ企画】世界的ベストセラーSF小説「三体」のドラマ版をWOWOWで日本初放送! 原作翻訳者・大森望がその魅力を語る
「SF界のノーベル文学賞」といわれるヒューゴー賞の長編部門をアジア圏作品として初受賞。世界累計発行部数2,900万部超え、20カ国以上の言語で翻訳された世界的大ベストセラーである「三体」(早川書房刊)。そのドラマ化作品(テンセント版)が10月7日(土)より、WOWOWで日本初放送される。その放送に先駆け、今回【早川書房×WOWOW note特別コラボ企画】として原作の翻訳者である大森望さんにインタ
もっとみる【キム・チョヨプ来日決定! 記念企画第1弾】新刊『この世界からは出ていくけれど』著者の「日本語版への序文」をWeb全文公開!【11月末K-BOOKフェスティバルに登壇】
韓国新世代SF作家の旗手、キム・チョヨプ氏の来日が決定!
11/25~26に行われる「K-BOOKフェスティバル 2023 in Japan」にて、SF作家の小川哲さんとの対談が決定しました。
来日決定を祝う記念企画第一弾として、新刊である第2短篇集『この世界からは出ていくけれど』から、著者による「日本語版への序文」を全文公開します!
『この世界からは出ていくけれど』より
日本語版への序文
『ウは宇宙ヤバイのウ!』イラストお蔵出し&イベント続報(プレゼント企画のおしらせ)
10年ぶりの復刊を遂げた宮澤伊織『ウは宇宙ヤバイのウ!〔新版〕』。発売から2週間、おかげさまで書店ランキングにも並び、初刊からの読者の皆様にも、今回新たに読んでくださった方からもご好評をいただいています。
新版を彩る大きな魅力のひとつは、漫画家の今井哲也さんにより生き生きと描かれるキャラクターたちの姿。10月13日(金)に開催予定の配信イベント「大宇宙めちゃくちゃ対談」では、キャラ設定画や、カバ
【ディック感覚に溺れて夢を見るか?】☆HAYAKAWA FACTORY☆アメリカSFの巨匠「フィリップ・K・ディック特集」
「“永遠の名作” の商品化」がコンセプトの早川書房・公式グッズ・レーベル HAYAKAWA FACTORY(ハヤカワファクトリー)。今回はTシャツ・シリーズが大人気のフィリップ・K・ディックを全力投球で特集します!!
1️⃣ フィリップ・K・ディックってどんな人?
✴「現代で最も重要なSF作家の一人」といわれる、SF界の鬼才
本名:フィリップ・キンドレッド・ディック(Philip Kindred
【9/20刊行】キム・チョヨプ『わたしたちが光の速さで進めないなら』に続く第2短篇集『この世界からは出ていくけれど』書影公開! カシワイ氏が描く彼女たちの旅立ち直前の一瞬!
韓国新世代SF作家の旗手が
未来へ踏み出す者たちに贈る、
優しさと希望に満ちた7篇!
大好評『わたしたちが光の速さで進めないなら』に続く、キム・チョヨプの第二SF短篇集『この世界からは出ていくけれど』日本語版が、いよいよ2023年9月20日に刊行!
カバーイラストは、『わたしたちが光の速さで進めないなら』、『地球の果ての温室で』に引き続き、カシワイさんが描く、表紙から裏表紙まで繋がる美麗な全面
【SFマガジン】10~20代SF読者アンケート「SFの好きなところ」回答を全公開!
SFの好きなところ世界の形が現実と違うところ。読み終わって現実に帰る瞬間が心地良い/とてつもない想像力を感じることができる。自力では到底たどり着くことのできない想像力に触れることができる。推理小説よりも、より広大で深遠な謎に出会える/理屈っぽいところ、現実世界と地続なところ/想像力が掻き立てられ、未来の社会を迎えるのが楽しみになる所。かつて読んだSFで示唆された社会問題などが現実に起き始めた時に慌
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