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2023年8月の記事一覧
【SFマガジン】10~20代SF読者アンケート「SFの好きなところ」回答を全公開!
SFの好きなところ世界の形が現実と違うところ。読み終わって現実に帰る瞬間が心地良い/とてつもない想像力を感じることができる。自力では到底たどり着くことのできない想像力に触れることができる。推理小説よりも、より広大で深遠な謎に出会える/理屈っぽいところ、現実世界と地続なところ/想像力が掻き立てられ、未来の社会を迎えるのが楽しみになる所。かつて読んだSFで示唆された社会問題などが現実に起き始めた時に慌
もっとみる特集「SFをつくる新しい力」とは? SFマガジン10月号予告
8/25(金)発売、SFマガジン10月号特集「SFをつくる新しい力」の最新情報をお届けします。新型コロナウイルスの流行によりさまざまなコミュニティが断絶の危機に陥り、かつて交流の場だったSNSが求心力を失いつつあるなか、ジャンルを持続するため、私たちが新しいSF読者を温かく歓迎するにはどうすればいいのか――SFファン活動と、いまSF小説を読む若者に焦点を当てて、その動機や傾向を探りました。
SF
【夏の春暮康一SF祭 特別篇】祝『法治の獣』星雲賞日本短篇部門受賞! 著者による「用語集」Web全文公開【『法治の獣』ベストSF2022国内篇第1位】
春暮康一氏の『法治の獣』収録の表題作「法治の獣」が、第54回星雲賞日本短篇部門を受賞しました!
受賞を記念し、『オーラリメイカー〔完全版〕』に掲載されている、春暮康一氏による「用語解説」をWeb全文公開します!
『オーラリメイカー〔完全版〕』および、『法治の獣』に掲載されている中篇計6作は、すべて、春暮康一氏の構想にある同一世界観《系外進出(インフレーション)》シリーズの作品です。
この世界観を
祝・星雲賞受賞!! 『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』&「法治の獣」
このたびSF大会にて発表された第53回星雲賞。【日本長編部門】を長谷敏司さんの『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』が、【日本短編部門】を春暮康一さんの「法治の獣」がそれぞれ受賞しました。おめでとうございます!
第53回星雲賞【日本長編部門】
『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』
身体表現の最前線を志向するコンテンポラリーダンサーの護堂恒明は、事故で右足を失いAI制御の義足を身につける。彼は、
【夏の春暮康一SF祭 03】『オーラリメイカー〔完全版〕』刊行記念! 林譲治氏による『オーラリメイカー〔完全版〕』解説をWeb全文掲載【『法治の獣』ベストSF2022国内篇第1位】
『法治の獣』が『SFが読みたい! 2023年版』の「ベストSF2022国内篇第1位」を獲得、国産ハードSFの新星の中篇集が注目を集めました。
そしてこの夏、デビュー作にして第7回ハヤカワSFコンテスト優秀賞受賞作「オーラリメイカー」を含む中篇集が文庫化!
単行本版「オーラリメイカー」および同時収録作「虹色の蛇」を大幅改稿し、さらに新作中篇「滅亡に至る病」を収録した、『オーラリメイカー〔完全版〕
話題の新刊『怪獣保護協会』読者モニターの感想ご紹介! 「ジェットコースターのような冒険譚」「人類まだ捨てたもんじゃない」「これ、映画で観たいやつ!」
映画のゴジラは、並行世界の地球「怪獣惑星」からこちらの地球にやってきた巨大怪獣がモデルだった!? 2023年8月2日発売のジョン・スコルジー『怪獣保護協会』(内田昌之 訳)は、アメリカ発怪獣小説です。
怪獣絵師といえばこの方!開田裕治さんによる装画も話題になりましたが、この記事ではゲラ先読みキャンペーン(100名を超える方にご応募をいただきました!)に参加された読者モニターの方々から本作へ寄せ