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2018年1月の記事一覧
「生賴範義展 THE ILLUSTRATOR」連動企画! 小松左京『復活の日〔新版〕』、平井和正『狼の紋章【エンブレム】』『狼の怨歌【レクイエム】〔新版〕』を生賴氏の装画で復刊!
「スターウォーズ 帝国の逆襲」やゴジラ・シリーズの映画ポスター、光栄の歴史シミュレーションゲームのイラスト、さらにはマイクル・クライトン『ジュラシックパーク』など数々の名装画で知られる世界的イラストレーター・故生賴範義氏の展覧会が東京に初上陸。それに合わせ、氏の代表的装画を使用した3作品、小松左京『復活の日』、平井和正『狼の紋章【エンブレム】』『狼の怨歌【レクイエム】』を復刊しました。会場の上野の
もっとみるフィリップ・K・ディックの短篇をそれぞれ一話完結のドラマにした「エレクトリック・ドリームズ」配信開始! 注目の中身を紹介
フィリップ・K・ディックの短篇作品をもとに、それぞれ一話完結のドラマにした、アメリカ・イギリス共同製作のSFドラマ・アンソロジー・シリーズ「フィリップ・K・ディックのエレクトリック・ドリームズ」。イギリスのチャンネル4で放送されたこのドラマ・シリーズ、日本ではAmazonビデオで配信されています。その各エピソードの原作をリストにしてご紹介します。
ドラマを観てから原作も楽しむ/原作を読んでから
【シリーズ紹介】映像化にサム・ライミ監督が名乗りをあげた《キングキラー・クロニクル》3部作とは? 第2部『賢者の怖れ』2018年5月より日本版刊行開始!
全世界で1,000万部以上売り上げた、パトリック・ロスファスの超大人気の正統派本格ファンタジイ・シリーズ《キングキラー・クロニクル》(全3部作予定)をご紹介します。
第1部『風の名前』(The Name of the Wind)は、2007年に米国から刊行されたちまち大人気。2008年に刊行されたハードカバーの日本版は、2017年にハヤカワ文庫FTより全5巻で刊行されました(訳/山形浩生
アーシュラ・K・ル・グィン氏死去
2018年1月22日、『闇の左手』、〈ゲド戦記〉シリーズなどで知られるアーシュラ・K・ル・グィン氏が、米オレゴン州ポートランドの自宅でお亡くなりになりました。享年88歳。
アーシュラ・K・ル・グィンは1929年、カリフォルニア州バークレー生まれ。父親は文化人類学者アルフレッド・L・クローバー、母親は『イシ——北米最後の野生インディアン』の著作のある作家シオドーラ・クローバー。大学で文学を学び、
今度は月だ! 『火星の人』(映画化名「オデッセイ」)の 著者アンディ・ウィアー、全世界待望の最新作『アルテミス』 、2018年1月24日発売!
アンディ・ウィアー『アルテミス』(上・下)
2018年1月24日発売/小野田和子訳/本体上下各640円+税/ハヤカワ文庫
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月面版ミッション・インポッシブル! 舞台は、火星から月へ。デビュー作『火星の人』が、「オデッセイ」のタイトルで映画化され大ヒットを記録。書籍は全世界で300万部を売り上げたアンディ・ウィアー。彼の注目の最新作『アルテミ