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2022年9月の記事一覧
「女性たちの愛と友情の冒険小説」「一気に読んだ」「プロローグで早くも涙腺が緩む」「現実を打破するための、勇気をくれる」「女たちのお互いを思いやる気持ちに胸があたたかくなる」『あなたの教室』(レティシア・コロンバニ)感想まとめ1
学校から追い出されたインドの少女と、教師を続けられなくなったフランス人。国も世代も異なる2人が出会ったとき、奇跡のプロジェクトがはじまる――。『三つ編み』の著者が未来への願いを込めてつむいだ、連帯の物語。
『あなたの教室』(レティシア・コロンバニ、齋藤可津子訳)を9月14日より、全国書店およびネット書店で発売しています。読者モニターとして、刊行前のゲラを読んだ方々、書店員さんから、たくさんの感想
9月14日発売『翼っていうのは噓だけど』(フランチェスカ・セラ/伊禮規与美訳)訳者あとがき公開!
早川書房から、9月14日に『翼っていうのは噓だけど』(フランチェスカ・セラ/伊禮規与美訳)が発売されます。フランスで最も権威ある新聞《ル・モンド》が主催する文学賞ル・モンド文学賞をデビュー作にして受賞した話題作です。作中SNSの会話が多用され、フランスの高校生のリアルなSNS事情が垣間見える本作。翻訳を担当された伊禮規与美さん(禮の字は、正しくは「ネ」に「豊」です)の「訳者あとがき」を特別に公開い
もっとみる【ネタバレ全開読書会】小説『異常【アノマリー】』を思い切り語る会、クローズド開催!【SNSでも大反響の話題書】
誰かと語りたいけど、ネタバレしたくないから誰にも語れない。
そんな「ネタバレ注意」な本、『異常【アノマリー】』(エルヴェ・ル・テリエ、加藤かおり訳)。
「読んだ人の感想だけではなく、あらすじさえも読まずにこの本を読んでほしい!」と話題沸騰中です。
しかしその分、SNSでも感想を語ることが出来ずにもどかしい思いを抱えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回、早川書房では『異常【アノマリー】