海外文芸

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ノート

「彼女はあなたかもしれない 勇気をくれる女性たちのブックガイド」ラインナップ紹介

ラインナップ

女は子どもを産むための機械、とかつて誰かが言った。これはまさに機械にされた女性たちの物語。監視と処刑の恐怖に怯えながら、彼女たちは戦いつづける。機械にされそうになって苦しむすべての女(ひと)たちに、今こそ読んでほしい古典。
    『侍女の物語』 マーガレット・アトウッド/斎藤英治訳 
         ハヤカワepi文庫 本体1200円+税

ずっと海底を歩いてみたかった──。大

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彼女とあなたのためのブックフェア、はじまります。

この世界で、日本で、「女性」として生きるとき、
わたしたちはどこまで過酷な状況と向きあわなければならないのでしょう。
同じように努力をしても、性別のせいで進学を許されなかったり、
点数を操作されたり、不採用になったり、賃金が低く抑えられたり。

「妻として」「母として」「女として」という言葉に、
どれだけの女性が想いをくじかれてきたのでしょう。
無視したくても気づいてしまう、人間を「モノ」として品

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【試し読み】台湾からの留学生が綴る、京都の銭湯での出会いと別れ。宋欣穎『いつもひとりだった、京都での日々』

11月6日に早川書房より発売された『いつもひとりだった、京都での日々』(原題:京都寂寞)。著者は台湾の映画監督・宋欣穎(ソン・シンイン)さん。名だたる賞に輝いた半自伝的アニメーション映画『幸福路のチー』を監督し、映画は11月に日本公開されます。

本書は、そんな宋さんが、映画を学びにひとり京都大学にやってきた体験を綴ったエッセイです。それぞれに孤独を抱えて生きる京の人々との出会いと別れが描かれます

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