親子でクリスティーを読もう! 小中学生に送る名作ミステリ。ハヤカワ・ジュニア・ブックス9月の新刊
世界中の名探偵が集まる児童書レーベル〈ハヤカワ・ジュニア・ミステリ〉。
その第1弾として、「ミステリの女王」アガサ・クリスティーの傑作長編10作を3月から毎月連続で刊行しています。
クリスティーの作品は、どれも大人向けに書かれた作品ですが、このジュニア版では、ルビと挿し絵が読書をサポートします。
ルビは、小学4年生以降に習う漢字についています。中には、小学2,3年生で読んでいるという方も!
「海外の人物の名前を覚えるのが苦手!」「長い名前の登場人物がたくさん出てきて、覚えられない!」と思うことがありますが、イラスト付きの人物紹介があるので、ぐっと読みやすくなります(くわしくはこちら)。
そして、文章を省略していない完訳だから、クリスティー本来の魅力が味わえます。
「ミステリ小説ははじめてだけど、すらすら読めた」「意外な結末について親子で話せて楽しかった」という声もあります。
保護者の方はクリスティー文庫で、お子さんはハヤカワ・ジュニア・ミステリで、クリスティーの作品を楽むのもすてきですね。
今月の新刊
『名探偵ポアロ ナイルに死す』
アガサ・クリスティー 著 佐藤耕士 訳
9月11日発売
【くわしい内容はここから】
もうすぐ出る本
『列車探偵ハル 王室列車の宝石どろぼうを追え!』
M・G・レナード 著 サム・セッジマン 著 武富博子 訳
先月でた本
『茶色の服の男』
アガサ・クリスティー 著 深町眞理子 訳
【くわしい内容はここから】