かみはらさんの『転生令嬢と数奇な人生を』、「小説家になろう」サイトのWEB連載、ついに2000万PV突破しましたね！　1巻が出た1年少し前は700万PVだったのに感慨深いです。

そしてついにシリーズ本篇完結となる

『転生令嬢と数奇な人生を6　恋歌の行方』

が、1カ月後の3月7日に発売します。

さあさあ、ラストを飾る、しろ46さんによる素晴らしいカバーを一足早くご紹介していきましょう。

まずはおさらいから。
5巻巻末の次巻予告がこんな感じでした。

そうです、異世界「恋愛」ファンタジーの大団円です。
『箱』から半精霊シスを開放し、ライナルトの皇位簒奪を助けて、無二の魔法使いとなったカレン。彼女のささやかな願いは、ライナルトの隣に坐ること……でしたが、弑逆された前帝カールの皇妃だった皇太后クラリッサの魔手が忍び寄り、カレンに最大の危機が訪れます。
でも「恋愛」もしっかりパワーアップです！
ちゃんと「大団円」です！！
それを詰め込んだ、表紙がこちら！！！

守りたい、カレンちゃんの笑顔……そんなライナルトさんと我々読者の気持ちが結晶した、幸せなカバーです。

「恋歌の行方」の英語タイトルは、今回も映画監督で翻訳者でライターの堺三保さんにつけていただきました。
So, What Happened with Your Love, After All?
（それで結局あなたの恋はどうなったの？）
です。

フフフ……そしてお楽しみの裏表紙までのしろ46さんのイラストはこちらです！！

WEB連載勢にはおなじみの、あの3人（2人は人外ズですが）の旅は道づれが！
そして背景の森は、例の帝国史上に残る歴史的事件となった、あの森と例のお城が。お城……の跡といいますか……
書籍勢の方は6巻を読めばわかりますので、それまでお楽しみにしてくださいね！

■書誌情報
『転生令嬢と数奇な人生を6　恋歌の行方』
かみはら（著）　しろ46（イラスト）
四六版並製／本体予価：2090円／刊行予定：2023年3月7日

〈著者紹介〉
かみはら
作家。鹿児島県在住。
創作活動を経て、WEBに発表した本作の連載版『転生令嬢と数奇な人生を』が第1回キネティックノベル大賞2次選考を通過、第8回勝手にロマンス大賞ネット部門第2位に輝く。2021年に『転生令嬢と数奇な人生を1　辺境の花嫁』でデビュー。シリーズは、ライトノベル人気投票『好きラノ』2022年上半期第7位、同じく2022年下半期第5位に、『このライトノベルがすごい！ 2023』単行本・ノベルズ部門第10位、女性部門第5位に、《ダ・ヴィンチ》2023年1月号「BOOK OF THE YEAR 2022」では小説部門第18位にランクインしている。

〈イラストレーター紹介〉
しろ46
イラストレーター。
連載版『転生令嬢と数奇な人生を』でもイラストを担当。
ごろごろしながら本を読むのとふかふかのぬいぐるみが好き。かみはら先生の世界に彩を添えられるように頑張ります。

また、本noteにて、特典情報はじめ〈転生令嬢と数奇な人生を〉情報を少しずつ更新してまいります。

3月7日の最終巻発売をお楽しみにしてください！