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【応募受付は終了いたしました】英米で大絶賛の"誘拐"小説! 『ザ・チェーン 連鎖誘拐』の"ゲラ版"読者モニターを募集

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             (原書版カバー)

●イントロダクション
 株式会社早川書房は、2020年2月下旬に『ザ・チェーン 連鎖誘拐』上・下(エイドリアン・マッキンティ/鈴木 恵訳)をハヤカワ・ミステリ文庫より発売いたします。
 誘拐された子供を取り戻すため、他人の子供を誘拐しなければならなくなったシングルマザー。彼女に襲い来る危機また危機を描いて、英米ミステリ界の巨匠たちから絶賛を浴びている本作。早川書房イチ推しの圧倒的エンターテインメントを刊行より前にお読みになりたい方々に、発売に先駆けて"ゲラ版"読書モニターを募集いたします。応募期間は2019年12月16日(月)~12月22日(日)までとなります。

●応募詳細ページはこちらから

●あらすじ
 シングルマザーのレイチェルの娘が誘拐された。何者かから、身代金をビットコインで送金し、他人の子どもを誘拐してこいと指示されるレイチェル。レイチェルが誘拐した子供の家族がまた身代金を払い、その家族がさらに別の子供を誘拐すれば、娘は生きて解放される。失敗すれば殺されてしまうというのだ。
 謎の人物が仕組んだこの連鎖誘拐システム〈チェーン〉に組み込まれてしまったレイチェルは、元軍人の義兄と協力し無関係の子供の誘拐計画を試みることに……被害者から加害者へと変わってしまった彼女の運命は!?
 エドガー賞ほか受賞多数の実力派作家による、誘拐×スリラー×アクションの無類のエンターテインメント!

●本書に寄せられた賛辞
ドン・ウィンズロウ(『サトリ』『犬の力』『ザ・ボーダー』)
「傑作。『ザ・チェーン』のような話を読んだことが無いし、決して忘れることはできない」

スティーヴン・キング(『IT』『シャイニング』)
「この悪夢のような物語は、信じられないほど独創的でパワーがある」

デニス・ルヘイン(『シャッター・アイランド』『夜に生きる』)
「マッキンティは必読作家リストのトップに躍り出た」

米〈ニューヨーク・タイムズ〉紙ベストセラーリストにランクインしたほか、米〈TIME〉誌の2019年必読書リスト、米Amazon.com、英〈ガーディアン〉紙、米老舗書評誌〈カーカス・レビュー〉等の年間ベスト・ミステリにも選出!

〇著者紹介
エイドリアン・マッキンティ
 北アイルランド出身のミステリ作家。 これまでにミステリ専門誌選出の《バリー賞》を2回 、さらにオーストラリア推理作家協会最優秀長篇賞《ネッド・ケリー賞》も2回 、そして アメリカ最高峰のミステリ賞《エドガー賞》(アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀ペイパーバック部門)の受賞経験のある実力派作家。 日本では『コールド・コールド・グラウンド』をはじめとする刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズが小社より刊行中 。
 最新作にして大ブレイク作となった本書はすでにハリウッドの大手映画会社パラマウントが映画化権を取得しており、 著者は今世界でもっとも注目されているミステリ作家のひとりである。