大注目の警察小説最新作『祈りも涙も忘れていた』書店員さんからの絶賛コメントをご紹介! 12 Hayakawa Books & Magazines(β) 2022年8月22日 17:16 若きキャリア警察官の正義と罪を描いた伊兼源太郎さんの最新作『祈りも涙も忘れていた』が好評発売中です。刊行前に本書のゲラをお読みいただいた、全国の書店員さんからの絶賛のコメントをご紹介していきます!警察ミステリーの面白さがすべて詰まった凄すぎる傑作。警察官としての矜持を貫き通す、若きキャリア・甲斐。大切な人たちを喪いながらも、決してぶれずに事件の真相を暴いてゆく、男の信念に心が震えた。(今井書店 浜崎広江さん)私はこんなミステリーが読みたかったんだ。震えが止まらない。大きな組織の闇とミステリーの華麗な技とハードボイルドの匂い。ずっと余韻にひたっていたい。(ジュンク堂書店滋賀草津店 山中真理さん)読み終えた後も体だけこちらにあるようで、何日もその世界から抜け出せない時がある。あるいは戻ってきても、思考も心も本の中に引っ張られてしまうような。再読するにも一旦、自分を取り戻すのに時間が必要で。「祈りも涙も忘れていた」はそんな作品の一つだった。(マルサン書店サントムーン店 原田里子さん)頭がいい人、仕事ができる人はごまんといるが、主人公のスピードと手法ははるかにその想像を上回ってくる。警察小説という括りでは収まりきらない、圧巻のエンターテインメント作品だ。 (ブックマルシェ我孫子店 渡邉森夫さん)頭脳と足を使い刑事たちが行く。久しぶりに清々しい小説を読んだ。面白かった、その一言につきます。(八重洲ブックセンター京急上大岡店 狩野大樹さん)読み終えると、タイトルの意味が、ただただ胸に迫る。クールで有能な新人キャリア。しかし、その行動の行間からは熱い思いがあふれているのだ。彼が立ち向かう闇。ミステリとしての完成度の高さ。そして、裏切。これこそ私が求めていたハードボイルドだ!(未来屋書店有松店 富田晴子さん)■書誌情報伊兼源太郎『祈りも涙も忘れていた』早川書房四六判上製 本体価格2200円(税込)装幀:高柳雅人発売日:2022年8月17日 (電子版同時配信) 祈りも涙も忘れていた-ハヤカワ・オンライン 著 伊兼 源太郎 ISBN 9784152101600 原尞氏推薦! 事件を解決する、たとえ何人殺そうとも www.hayakawa-online.co.jp 2,200円 ハヤカワ・オンラインで購入する ダウンロード copy #小説 #キャリア #作品 #ミステリー #警察官 #ハードボイルド #伊兼源太郎 12