
【11/27~1/25】『ザリガニの鳴くところ』文庫化記念コラボメニュー実施決定! @サロンクリスティ【好評につき期間延長】
12月5日(火)発売の『ザリガニの鳴くところ』文庫化に先駆けて、早川書房本社ビル1階のベーカリー&カフェ「サロンクリスティ」にて、コラボメニューが実施されます。
この記事ではそのメニューについてご紹介します。

イラスト/しらこ
デザイン/早川書房デザイン室
コラボメニュー
提供時間 17:00~21:00(ラストオーダー)
カイアのご馳走 チキンパイ&グリッツプレート 1,500(税込)

作中に登場したメニューを中心にアメリカ南部の庶民の味をイメージしたワンプレート。
「チキンパイ」
鶏肉と野菜のパイ包み焼。カイアの大好物。
「コーングリッツ」
トウモロコシ粉を煮込んだお粥のような食感。アメリカ南部の庶民料理で、カイアは毎日食べていた。
「ムール貝の白ワイン煮」
旨味スープ添え。カイアはムール貝採りの達人。
「カブのチキンストック煮」
ホットチリソースを味のアクセントにどうぞ。
「アメリカンビスケット」
アメリカ料理の付け合わせの定番。
ペアリングのおすすめ

プレートのお供にはポップコーンの香りを加えるシロップが付いたポップコーンコーラや、映画版「ザリガニの鳴くところ」でもたびたび登場するバドワイザーがおススメ。
ノベルティプレゼント

「カイアのご馳走 チキンパイ&グリッツプレート」をご注文のお客様にはオリジナルの栞をプレゼント。
※こちらは無くなり次第終了ですのでご注意ください。
実施概要
実施期間 2023年11月27日(月)~2024年1月25日(木)まで
実施店舗 サロンクリスティ
住所:東京都千代田区神田多町2-2 早川書房本社1階
営業時間:11:00~22:00(L.O21:00)
定休日:土日祝



ご感想
既にザリガニコラボメニューを召し上がった方からも好評の声が……!(社内からも大人気です)
12月25日までの『ザリガニの鳴くところ』コラボメニュー、ぜひチェックしてみてください✨
サロン・クリスティで『ザリガニの鳴くところ』コラボメニューいただきました。パイとビスケットが美味しい。添えたカブが口休めにいい感じ。そしてグリッツはいまいち良さがわからない食べ物だよね… pic.twitter.com/XtUTxx1A75
— 魚ノ島くら (@kuraqula) November 30, 2023
『ザリガニの鳴くところ』文庫化記念!「この少女を、生きてください。」キャッチコピー考案者の特権で、柄にもなくサロンクリスティの「カイアのご馳走チキンパイ&グリッツプレート」をいただきました。個人的には、ムール貝の陰に隠れて控えめな、左上のビスケットがいちばん旨かったです。ぜひ! pic.twitter.com/8Ze1uLvEDz
— 塩澤快浩 (@shiozaway) December 7, 2023
早川書房で働いているから残業飯がアメリカ南部料理 pic.twitter.com/P5AwqBuYvC
— 限界編集者 (@shotichin) December 7, 2023
書誌情報
タイトル:『ザリガニの鳴くところ』
著者:ディーリア・オーエンズ/友廣純 訳
ISBN:9784150415198
定価:1,430円(税込)
発売日:2023年12月5日発売
あらすじ
ノースカロライナ州の湿地で男の死体が発見された。人々は「湿地の少女」に疑いの目を向ける。
6歳で家族に見捨てられたときから、カイアはたったひとりで生きなければならなかった。読み書きを教えてくれた少年テイトに恋心を抱くが、彼は大学進学のため彼女を置いて去ってゆく。
以来、村の人々に「湿地の少女」と呼ばれ蔑まれながらも、彼女は生き物が自然のままに生きる「ザリガニの鳴くところ」へと思いをはせて静かに暮らしていた。しかしあるとき、村の裕福な青年チェイスが彼女に近づく……みずみずしい自然に抱かれた少女の人生が不審死事件と交錯するとき、物語は予想を超える結末へ──。