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Vtuberとメタバースをめぐる奇跡の物語。『鈴波アミを待っています』3月16日発売!

3月16日、Vtuber/メタバースを題材にした長篇小説、塗田一帆『鈴波アミを待っています』 が発売となります。2021年に「ジャンプ小説新人賞2020」のテーマ部門で《金賞》を受賞した同名の短篇を全面リメイクした物語。

塗田一帆『鈴波アミを待っています』
四六判並製/1980円(税込)

電子書籍版同時配信

カバーイラストはしぐれういさん、装幀は木緒なちさんが担当。ともに配信者としても人気を集めるおふたりです。さらに帯文には、にじさんじ所属のバーチャルライバー・健屋花那さんが登場! さらに、本作刊行と同日の3月16日に集英社「少年ジャンプ+」(アプリ・ウェブ)にて本作短篇版のコミカライズが公開されます(作画:おおみね先生)。

◆あらすじ

Vtuber「鈴波アミ」がデビュー1周年を迎えた夜。しかし、待望の配信は始まらなかった。彼女は突如失踪してしまったのだ。視聴者たちは〝推し〟の復帰を信じて、1年分の配信アーカイブを同時視聴して待ち続ける。新型コロナによって社会も混乱していくなか、鈴波アミと視聴者の未来は……? メタバース時代のネット文化が生んだ感動のストーリー!

◆著者について

塗田一帆(@nulltypo)
ブログ「からっぽもーど」(https://null.style)管理人。ブラウザ拡張機能の個人開発者で、これまでにYouTubeの視聴支援機能を9つリリース。全ユーザー数の合計は4万4000人(※重複あり)。「GIGAZINE」や「k本的に無料ソフト・フリーソフト」での掲載実績あり。2018年にはVtuber「半熟UFO」としても活動していた。本作にて作家デビュー。