ラストホープ

【第3シーズン7/18刊行開始記念】《ローダンNEO》おさらいその3:第2シーズン〔ヴェガ遠征篇〕(第9~16巻)のあらすじを掲載!

世界最長のSFシリーズ《宇宙英雄ローダン》、そのリブート企画として始まった新プロジェクト《ローダンNEO》の第3シーズン全8巻(第17~24巻)毎月連続刊行が決定!

《ローダンNEO》おさらいその3では、第9巻『グッドホープ』から第16巻『ラストホープ』までの第2シーズン〔ヴェガ遠征篇〕の全あらすじを紹介します。

《ローダンNEO》第2シーズンあらすじ解説

                          早川書房編集部


 2011年にドイツで始まったリブート・シリーズ。日本版第1シーズン全8巻に引き続き、2018年7月から連続刊行された第2シーズン全8巻の流れを解説します。
 アルコン人と出会い宇宙時代の到来を確信したローダンは、人類統一のためアルコンの科学力を背景に理想国家「テラニア」の建国を宣言した。米国に潜入し、アルコン人の宇宙船を取り戻して《グッド・ホープ》と名付けたローダンは、突如届いた謎の救難無線の発信地ヴェガ星系へと仲間と旅立つ。

 ヴェガ星系では、トカゲ型宇宙人トプシダーの艦隊が、ヴェガ星系住民のフェロン人を制圧していた。ローダンたちはフェロン人の宇宙艦隊将校カクトールを救出するも、《グッド・ホープ》も攻撃され、大破して惑星フェロルに墜落しトーラは行方不明、またローダンらとタコ・カクタらのチームに分かれてしまい、それぞれジャングルを彷徨う。タコらはトプシダーに捕まり、捕虜収容所で仲間のニッセンを失う。

 一方地球には、円筒型宇宙人のファンタン星人が現れる。彼らは独自の基準で選んだ地球の品々を「ベズン」と呼び収奪していた。ブル、シドらがファンタン星人の宇宙船に交渉に向かうが、そのままベズン扱いされ軟禁されてしまう。

 その頃、金星に長く居たアルコン製ロボット・リコは地球の海底を探査し、一万年以上前のアルコン製戦艦《トソマ》と海底ドームを発見、ドームはテラニアのチームが接収することとなった。

 惑星フェロルのローダンらは物質転送機を発見し、第9惑星ロフスへ脱出、トプシダー基地に捕らえられていたトーラを救出し、さらに救難信号の発信元、第16惑星ラノルへ跳ぶ。そこには旧いアルコン人基地があり、ただ一人いた信号の発信者ケルロンは、1万年前に地球を植民地とした上官の命令でここに基地を作った、と説明した後に死亡する。

 ローダンと別れてしまっていたタコらは収容所を脱走し、第六惑星ピゲルにてフェロン人の長トルトと出会うがトルトは捕まり、トプシダー軍最高司令官ゲンクト=タルムの元に連れ去られてしまう。

 地球では、海底ドームからアルコンの哨戒艇を盗み出したジュリアンらが土星の衛星タイタンに向かう。そこで救い出したエネルギー生命体ハルノに指令コードを教えてもらい、地球のクレストはその連絡を受けて《トソマ》の操縦を掌握した。

 ローダンはケルロンの言葉から、トプシダーとアルコン人は地球かヴェガに隠された重要な「何か」を探していると推測し、自分がそれを持っていると彼らを騙して戦いを終結させ、トルトを救い出す大芝居を計画する。

 ブル、シドらはファンタン星人の宇宙船内でネズミ=ビーバー型宇宙生命体グッキーと意気投合し脱出計画を実行するが、その直前にファンタン星人はヴェガ星系での戦争勃発を知り、その戦場に「ベズン」を求めて移動開始した。地球のクレストらもそれを追って《トソマ》でヴェガ星系へ向かう。

 トプシダーのゲンクト=タルムが指揮しトルトが囚われているトプシダー戦艦に乗り込んだローダンはピンチに見舞われるが、そこに地球から到着した《トソマ》の戦力と、ファンタン星人の宇宙船から脱出してきたシドとグッキーらの活躍によって形勢は逆転した。
ローダンはトプシダーとフェロン人の和平交渉をまとめ、《トソマ》で地球に帰還する。
        (『SFが読みたい! 2019年版』掲載記事を加筆修正)


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