『ソース焼きそばの謎』刊行記念イベント 著者・塩崎省吾が稲田俊輔氏と語り合う「食を探究すること」開催決定!
なぜ醤油ではなくソースだったのか?刊行前から話題沸騰中のハヤカワ新書『ソース焼きそばの謎』。本書の刊行を記念し、著者の塩崎省吾さんと「エリックサウス」総料理長で文筆家としても活躍される稲田俊輔さんによるトークイベントを開催いたします!美味しそうなこのイベント、ぜひお見逃しなく!!
●イベント内容
塩崎省吾『ソース焼きそばの謎』(ハヤカワ新書)の刊行を記念し、トークイベントを開催します。著者の塩崎さんはこれまでに国内外1000軒以上の焼きそばを食べ歩き、史料や証言を丹念に集めながら、そのルーツを考察してきました。対談相手は、「エリックサウス」総料理長で『おいしいものでできている』『食いしん坊のお悩み相談』(リトルモア)など数々の食エッセイやレシピ本でも知られる稲田俊輔さんです。本イベントでは、食に魅せられ、それぞれのアプローチで食を探究してきたお二人に、その情熱の源泉から、歴史や土地と食との関係、焼きそばのイチ押しの食べ方まで縦横に語り合っていただきます。
●開催概要
■日時
2023年8月18日(金) 19:30~21:00
■場所
ジュンク堂書店池袋本店 4F喫茶 または ZOOMによるウェビナー
■登壇者
塩崎省吾さん、稲田俊輔さん
■参加費用
(1)ジュンク堂書店池袋本店会場参加チケット:2,000円(税込)
(2)オンライン視聴のみ:1,100円(税込)
(3)オンライン視聴+NFT版書籍:2,310円(税込、送料別)
(4)オンライン視聴+通常版書籍:1,870円(税込、送料別)
●参加方法
会場参加、オンライン視聴いずれも以下のサイトよりお申込みください。
※詳細は以下のサイトをご参照ください。
●登壇者紹介
塩崎省吾
1970年生まれ。静岡県出身。ブログ「焼きそば名店探訪録」管理人。国内外の1000軒以上の焼きそばを食べ歩く。テレビ・ラジオなどメディア出演多数。本業はITエンジニア。
稲田俊輔(イナダシュンスケ)
料理人/飲食店プロデューサー/「エリックサウス」総料理長鹿児島県生まれ。京都大学卒業後、飲料メーカー勤務を経て、円相フードサービスの設立に参加。居酒屋、和食店、洋食店、フレンチなど様々なジャンルの業態開発やメニュー監修、店舗プロデュースを手掛ける。2011年、東京駅八重洲地下街に南インド料理店「エリックサウス」を開店。南インド料理とミールスブームの火付け役となる。食べ物にまつわるエッセイや小説を執筆する文筆家としての顔も持ち、Twitter( @inadashunsuke )でも人気を博す。著書は『人気飲食チェーンの本当のスゴさがわかる本』(扶桑社新書)、『南インド料理店総料理長が教える だいたい15分!本格インドカレー』『ミニマル料理 最小限の材料で最大のおいしさを手に入れる現代のレシピ85』(柴田書店)、小説集『キッチンが呼んでる!』(小学館)、エッセイ『おいしいもので できている』(リトルモア)など多数。
●近刊紹介
お祭りで食べる「あの味」の意外な起源
なぜ醤油ではなくソースだったのか? 発祥はいつどこで? 謎を解くカギは「関税自主権」と「東武鉄道」にあった! 全国1000軒以上の焼きそばを食べ歩いてきた男が、多数の史料・取材と無限の焼きそば愛でソース焼きそばのルーツに迫る興奮の歴史ミステリー。
【ハヤカワ新書NFT版について】
本篇と同内容の電子書籍をNFT化。「FanTopアプリ」上のビューアで快適にお読みいただけます。NFT電⼦書籍は、従来の電⼦書籍とは異なりFanTop上で売買したり、ご家族やご友人とシェアすることもできます。さらに作品によっては、追加のテキストや動画、音声、画像など、NFT電子書籍だけでお楽しみいただける限定コンテンツを収録。「未知への扉をひらく」というハヤカワ新書のコンセプトのもと、新しい読書体験を提供します。
【『ソース焼きそばの謎【NFT電子書籍付】』詳細】
『ソース焼きそばの謎』のepub(電子書籍)に加え、ソース焼きそばを大正初期から提供する浅草の老舗「デンキヤホール」を著者が訪ねる動画を収録。