宮崎夏次系先生へ――漫画世界から次々と祝福の言葉が!
『と、ある日のすごくふしぎ』が5刷、漫画家生活11年目に突入した宮崎夏次系先生。漫画内の登場人物たち11人から、お祝いのメッセージが届きました。個性豊かな面々たちが気になったら、ぜひ本を開いて会いに行ってみたください。
◆やえちゃん(かつて超能力をもっていた女子高生)→「へんな超能力者でも生きてていいって思わせてくれた先生に、感謝しています」
◆谷口吾朗(怒れる陶芸家)→「漫画を描き続けるその情熱に敬服! 俺も皿を割り続けるぞ!」
◆高橋くん(突如耳からヒモが垂れ始めた男の子)→「5刷、すごい。ぼくの耳からも5本ヒモを生やしてほしいな」
◆ホンダさん(東サナムぺオマーン出身)→「…………」
◆草太くん(過度のミニマリスト)→「シンプルライフの私でも、宮崎先生の漫画は永久に持ち続けます」
◆スドウ(おじいちゃん想いの女性)→「あなたの漫画を読んで泣いてしまいましたわ、どうしてくれるの?」
◆武士(恋するもののふ)→「11年も描き続けるとは、おぬしなかなかの手練れ」
◆女優(カメとのラブシーンに挑戦した若手)→「私の銀幕デビューを描いてくださってありがとう。恥ずかしけれど一生の思い出です」
◆イモウト(行方不明の兄を探して世界中を旅している少女)→「5刷…あなたはビッグです」
◆タラン☆チュウ(歌手にしてエコメンタリスト)→「声を大にして言おうじゃないか、地球のために宮崎漫画を読むんだ」
◆ムチムムチアザラシ(絶滅危惧種とされていた幻の動物)→「ムチムチイ~(おめでとう~)」
『と、ある日のすごくふしぎ』(宮崎夏次系・著)単行本/早川書房刊