夏のKindle大セール、ただいま開催中! オススメのミステリ作品はこちら!
夏のKindle大セールはこちらから!
現在Kindleストアで開催中の「夏のKindle大セール」。早川書房の電子書籍約1500点が50%OFF! 7/13(水)いっぱいまでですので、ぜひこの機会にKindleストアにアクセスしてみてください。
とはいえ、1500点もあるとお目当の作品にたどり着くのも大変。というわけで、こちらの記事ではミステリのオススメ作品をお届けします。
***
早川書房のミステリといえばアガサ・クリスティーを思い浮かべる方が多いと思います。名作揃いのクリスティーですが、今回は『予告殺人』をご紹介します。クリスティーは折に触れて新訳版もお届けしていますが、本書もそのひとつです。
映画化も記憶に新しい『ナイルに死す』や、マザーグースをモチーフにした連続見立て殺人にミス・マープルが挑む『ポケットにライ麦を』など、新訳版で楽しんでいただける他のクリスティー作品もあります。さらに読みやすくなった不朽の名作の数々もぜひどうぞ。
続いて、《グレイマン》シリーズのマーク・グリーニーが、退役した元海兵隊中佐であるH・リプリー・ローリングス四世との共著で刊行した『レッド・メタル作戦発動』をご紹介します。陸・海・空それぞれで展開する激闘が最新情報を駆使して描かれる、圧倒的な迫力とリアリティを兼ね備えた冒険小説です!
大人気の《グレイマン》シリーズも今回のセール対象です。人気のシリーズものを一気に揃えられるのもセールの醍醐味ですよね。この機会にまとめ買いもオススメです。
北欧ミステリの傑作も見逃せません。いまから北欧ミステリの世界に触れるならばアンデシュ・ルースルンド&ステファン・トゥンベリ『熊と踊れ』(上・下)はオススメです。2017年度の『このミステリーがすごい!』海外編第一位を獲得するなど、そのおもしろさは保証つき。奥深き北欧ミステリの世界に誘ってくれること間違いなしです。
続篇『兄弟の血 熊と踊れⅡ』(上・下)や、ルースルンドがベリエ・ヘルストレムとの共著で発表している《グレーンス警部》シリーズもオススメです!
続いて、『木曜殺人クラブ』もオススメの名作です。クリスティーの『火曜クラブ』を彷彿とさせる本書。どのような作品かといいますと──
英国で最速200万部を突破したという触れ込みには偽りなし。古き良き英国ミステリの雰囲気を漂わせる本書をぜひ手に取ってみてください。なお、続篇が2022年11月に刊行予定とのこと。電子書籍ももちろん同時配信予定ですので、こちらもお楽しみに。
最後に紹介するのはエド・マクベイン『警官嫌い』です。昨年11月にマクベインの傑作警察小説《87分署シリーズ》を一挙電子復刊。その全54作もセール対象です。ぜひこの機会にまとめ読みを!
さらに、M・W・クレイヴンの《ワシントン・ポー》シリーズなど、警察小説の名シリーズも数多くあります。あわせてお読みください!
もちろんこの他にも名作が目白押しですので、まずはAmazonにアクセスして、興味のあるタイトルを検索してみてください。
今回のセールでひとりでも多くの読者の方があらたな名作と出会いますように!