1月の電子書籍は林譲治月間!──最新刊『大日本帝国の銀河1』、そして《星系出雲の兵站》《─遠征─》をそれぞれ合本化!
あけましておめでとうございます。早川書房は1月からフルスロットルでみなさまに新しい作品を次々とお届けしていきます。本年もよろしくお願いいたします。
さて、本日1月7日には2021年の劈頭を飾る作品の数々が配信されています。どの作品もすばらしいのですが、そのなかであえてイチオシをあげるならば、なんといっても林譲治さんの新シリーズ開幕篇『大日本帝国の銀河1』でしょう! *以下、Kindleストアの商品ページにリンクしています。
昭和15年、日華事変が深刻さを増すなか、天文学者にして空想科学小説家の秋津俊雄は、和歌山県の潮岬にて電波天文台の建設に取り組んでいた。中学の同級生で海軍中佐の武園義徳の要請を受けた秋津は、火星太郎なる人物と面会する。男は、地球と大接近した昨年7月27日に火星を発ったと言う。いっぽう戦火が迫る欧州各地には、未知の四発爆撃機が出現していた――。架空戦記+ファーストコンタクトの新シリーズ開幕。
待望の新シリーズ開幕篇、是非とも手に取ってみてください。
また、新刊と同時に《星系出雲の兵站》全5巻を合本化して配信しています。第1巻の刊行当初から大きな話題を呼んだミリタリーSFの傑作シリーズ。合本化されて入手しやすくなりました!
そして、こちらの合本版の配信に合わせて、第1巻を期間限定で無料配信しています! 期間は1/20(水)まで。林譲治さんのことやシリーズのことは知っていたけど手に取らないままでいた方、そしてもちろんあらたに興味を持たれた方、ぜひこの機会に手にとってみてください。
紙版の完結間際に公開されたシリーズ紹介のnote記事もご紹介します。
なお、第二部となる《星系出雲の兵站―遠征―》も、1月21日に全5巻の合本版が配信開始される予定ですので、書影を先行で公開します。こちらもあわせてご期待ください。
待望の新シリーズ開幕篇、大人気シリーズの合本版2作の配信が重なり、1月の電子書籍はまさに「林譲治月間」。どうかこの機会に、ぜひとも林譲治作品に触れてみてください!