昨年に続き、今年も『このライトノベルがすごい！ 2024』と《ダ・ヴィンチ》2024年1月号《ダ・ヴィンチ》2024年1月号で、ベストランキング入りを果たした、かみはらさんの〈転生令嬢と数奇な人生を〉シリーズです！
『このライトノベルがすごい！　2024』では、女性部門第10位！　《ダ・ヴィンチ》2024年1月号「BOOK OF THE YEAR 2023」で小説部門第15位にランクインしました。
読者のみなさまのご支援のおかげです！　誠にありがとうございます！

さて、待望の続篇『元転生令嬢と数奇な人生を１　私のいなかった世界』が満を持して登場です！

まずはおさらいから。
短篇集巻末の次巻予告がこんな感じでした。

待望の続篇は、数々のすったもんだを乗り越えて、皇帝ライナルトと婚約し、幸せな日々を送る転生令嬢カレンに、またしてもたいへんな出来事が！　ジャンル・ハイファンタジーにふさわしい、時空どころか、マルチバースの平行世界を飛び越えての、大冒険が始まります。
連載時からの大幅加筆修正に加えて、書籍特典として書き下ろし短篇×２本を収録します。

本noteでは、イラスト担当のしろ46さんによる素晴らしいカバーを一足早くご紹介していきます。

書店で目印となる表紙はこちらです。

料理自慢を発揮する■■■改めフィーネに、元の世界では■■■しまったはずのあの人やあの人です。しろ46さんの絵が、またいちだんと輝いています。あこがれの（？）異世界料理ものっぽいです。WEB連載を追っていらっしゃる方はご存じのとおり、嘘じゃない、でも表紙サギ……安心してください！　中身は、かみはらさんらしいスーパーハード展開もありますよ！

今回の英題は、本題「元転生令嬢と数奇な人生を」は、
The Curious Cases of My Second Next Life as a Noblewoman
サブタイトルの「私のいなかった世界」は、
The World I Wouldn't Have Reincarnated
です。今回も、堺三保さんにご協力いただきました。

さてさて、裏表紙までの、しろ46さんのイラストはこちらです！！

フィーネが身を寄せる某宅と世界を隔てる白い扉を背景に、裏表紙にいるのは、精霊たちーー白夜、宵闇、シスです。

今回も大ボリュームの480ページ。ちゃんとキリのよいところまで収録されますし、気になるその後の、短篇でのフォローもございます。

■書誌情報
『元転生令嬢と数奇な人生を１　私のいなかった世界』
かみはら（著）　しろ46（イラスト）
四六版並製／本体予価：2000円／刊行予定：2024年1月10日

〈著者紹介〉
かみはら
作家。鹿児島県在住。
創作活動を経て、WEBに発表した本作の連載版『転生令嬢と数奇な人生を』が第1回キネティックノベル大賞2次選考を通過、第8回勝手にロマンス大賞ネット部門第2位に輝く。2021年に『転生令嬢と数奇な人生を1　辺境の花嫁』でデビュー。シリーズは、ライトノベル人気投票『好きラノ』2022年上半期第7位、同じく2022年下半期第5位に、『このライトノベルがすごい！ 2023』単行本・ノベルズ部門第10位、女性部門第5位に、『このライトノベルがすごい！ 2024』女性部門第10位にランクイン。また『転生令嬢と数奇な人生を6　恋歌の行方』が《ダ・ヴィンチ》2024年1月号「BOOK OF THE YEAR 2023」で小説部門第15位に入選している。

〈イラストレーター紹介〉
しろ46
イラストレーター。漫画家。
連載版『転生令嬢と数奇な人生を』でもイラストを担当。
『没落伯爵令嬢は家族を養いたい＠COMIC』（ミコタにう原作／椎名咲月キャラクター原案）連載中。
ごろごろしながら本を読むのとふかふかのぬいぐるみが好き。かみはら先生の世界に彩を添えられるように頑張ります。

引き続き、本noteにて、特典情報はじめ〈転生令嬢と数奇な人生を〉と〈元転生令嬢と数奇な人生を〉情報を少しずつ更新してまいります。

どうぞ発売をお楽しみにしてください！