逢坂冬馬さん『同志少女よ、敵を撃て』早川書房(11月発売予定)のゲラを読みました。
描写、臨場感に、まさにその場で、狙撃兵の彼女たちの叫びを見ているようだった。没頭して、いつの間にか読み終わってました。
彼女たちの叫びは、今も私の心の中にあります。
いやあ、これはすごい！ pic.twitter.com/Ea75xoyiVF

— 書店員マリ (@MacchiatoMari) October 1, 2021

なんかものすごい物語を読んだ。推理というと推理？となるが、第二次世界大戦を狙撃兵として生きた少女の物語。友情と憎しみ、引き金を引く瞬間の真空、女性として生きること、語られない無数の命、そんなものが凝縮されて一気に押し寄せてくる。
「同志少女よ、敵を撃て」、これは買いですよ。 pic.twitter.com/pUFh7SiJkp

— ぷぅ@積読山の観劇沼(🌸Greatest Moment🌙 (@pupu_pooh) September 28, 2021

第11回クリスティー賞大賞の逢坂冬馬「同志少女よ、敵を撃て」プルーフ読む。独ソ戦をきっかけに腕利き赤軍女性狙撃兵となるセラフィマの物語は、ナチスドイツという固定観念の陰に封じ込められたさまざまな戦争を明るみに出し、敵味方も愛憎すらも一枚岩ではないもうひとつの歴史を劇的に語る。傑作。

— Takayuki TATSUMI (@t2tatsumi) October 9, 2021

「同志少女、敵を撃て！」を読んで思うのは、これは特別な時代の特別な話ではなく、今の我々は傍観者として迫害側に加担していないか？という問いかけですね。

— 林　譲治 (@J_kaliy) October 10, 2021

10月12日（火）逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』のプルーフを読む - 帰ってきた炎の営業日誌｜WEB本の雑誌 https://t.co/b5MeCwk0DO

— WEB本の雑誌更新情報bot (@webdoku_bot) October 14, 2021

逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』
プルーフで先読みしました。独ソ戦、故郷を失った少女たちは女性だけの狙撃小隊として訓練され、戦地を渡る。圧倒的。すべてが。射程から逃れられない。どこかで必ず撃ち抜かれ、倒れ伏し、その屍を彼女たちが越えていく。11/17発売予定。覚悟すべし。

— 青崎有吾 (@AosakiYugo) October 17, 2021

『同志少女よ、敵を撃て』、今年は大本命・勝負作等のアオリ文が飽和しているのであえて作品名挙げますがたとえば『テスカトリポカ』と並べてもぜんぜん勝負になるくらいの傑作だと思います（自分の好きなものが入りすぎていたため冷静になれてないかもしれない）（こういう狙撃手はすぐに死ぬ）

— 青崎有吾 (@AosakiYugo) October 17, 2021

声の書評チャンネル・神網＜ジンネット＞読書人　第35回配信
本日は逢坂冬馬著『同志少女よ、敵を撃て』（早川書房）を紹介！
＜＃35　ミステリー小説界の驚愕新人が描く女性狙撃兵の物語＞
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— 週刊読書人 (@Dokushojin_Club) October 17, 2021

クリスティー賞の『同志少女よ、敵を撃て』ゲラ読んだ。のけぞるくらいの傑作。すげえよ。これハヤカワがプッシュする気持ち分かる。桁外れの新人が現れたかも知れない。
もし新人賞の下読みで、こんな作品が回ってきたら、鳥肌立っちゃうよ。

— まさむね (@mmmichy) October 2, 2021

「同志少女よ、敵を撃て」（逢坂冬馬・早川書房）ゲラ読了。

第二次世界大戦下のソ連で狙撃手として戦うことになった少女、セラフィマの物語。
狙撃というある種特異な戦い方を身につけざるをえなかった少女の想いや苦悩が熱い筆致からひしひしと伝わってくる…。
物凄い作品キターーー！！！ pic.twitter.com/BIVuyz1JXI

— ちべ (@chibea19) October 3, 2021