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『ホワット・イフ?』と『ハウ・トゥー』が、春休み中のお子さんに超オススメな5つの理由


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学校がお休みの間だからこそ、何か子どもたちのためになる(しかも夢中になって読んでくれて、手がかからなくなる)本がほしい! というお父さん、お母さんも多いのでは。

早川書房が、そんなみなさんのご希望にお応えします。

その答えこそ、ランドール・マンローのカタカナタイトル3作品『ホワット・イフ?』『ホワット・イズ・ディス?』『ハウ・トゥー』です! 

子どもたちが抱くとっぴな疑問に科学的に答える『ホワット・イフ?』。専門用語を使わずに世界のしくみを説明する『ホワット・イズ・ディス?』。そして、そして著者最新作である、バカバカしくて役に立たない「暮らしの科学」本である『ハウ・トゥー』

柳田理科雄さんの『空想科学読本シリーズ』を読みあさり、だいたいの語彙はそこで獲得するタイプの子どもだった僕が、(昨今の事情もかんがみて)価格がひかえめな『ホワット・イフ?』『ハウ・トゥー』を、子どもたちに超オススメする5つの理由をお伝えします。


理由1 テーマがシンプルで、子どもたちに身近なものばかり!

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『ホワット・イフ?』のサブタイトルにもなっている「光速で野球のボールを投げたら?」「だんだん地球が大きくなったら?」だけでなく、扱う疑問はシンプルで楽しいものばかりです。

たとえば『ホワット・イフ?』なら、「世界中の人が1か所に集まってジャンプしたら?」「地球からライトで月を照らせる?」「レゴの橋で海を横断できる?」などなど。

『ハウ・トゥー』では、「友だちをつくるには」「鬼ごっこをするには」なんていう、極端なくらい身近なお話も! どれもこれもに科学的に答えます。


理由2 人気ゲームをモチーフにしたギモンも!

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『ハウ・トゥー』には、人気のゲームをモチーフにしたお話も登場します。題して「溶岩の堀を作るには?」! マインクラフトに夢中の子、それに、自分ではやっていなくても、Youtubeで実況動画を見ているお子さんは多いのでは? 夜の暗がりのなか、ゾンビやクリーパーがメラメラのマグマに沈んでいくのを見るのは、何とも言えない喜びがありますよね……。

ちなみに、マンローが考える、現実にありうる溶岩の堀の断面はこんな感じだそうです。レッドストーン回路で作れるかな……?

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理由3 実際に子どもが喜んだというお母さん、お父さんの声がたくさん!

マンローの日本での第1作『ホワット・イフ?』には、お子さんが楽しく読んでいる様子が伝わってくる、お母さん、お父さんの感想がツイッターにもたくさん投稿されています! その一部を抜粋してお送りします。


理由4 ちょっと難しいことも楽しく学べる!

ランドール・マンローの作品は、ただ面白いだけではありません。子どもたちが科学に興味をもつきっかけになり、ちょっと難しい言葉もわかるようになるかも。

音声の解析などに使う「スペクトログラム」、雷が落ちるしくみ、DNAのしくみ、エネルギーの計算方法、風邪はどんなふうに人から人へうつるか、ついでに、一番丈夫なレゴの組み方とか……。

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何かの本を夢中になって読んでいたと思ったら、急に子どもが「ピアノのはじっこの音は27ヘルツと4186ヘルツなんだって!」と言い出してびっくりする。そんな体験をマンロー作品はお約束します。


理由5 子どもたちにぜひ‼ と著名人も大推薦!

『ホワット・イフ?』に解説をお寄せいただいた稲垣理一郎さんは、週刊少年ジャンプに大人気連載中の科学マンガ『Dr. STONE』の原作者。しかも、小学校に通うお子さんもいる父親でもあります。その稲垣さんからの解説では『ホワット・イフ?』について、こんな熱いコメントをいただいています。

こんなステキな本に出会えた子供たちは、何人かがきっと、科学の道に進んでくれるでしょう。
まずは、科学そのものを探求する道。例えば研究者など。ほかにも、科学を楽しむ道。例えば著者のように科学を扱ったコミックなど。
(本書の)世の中の不思議に答を見つけていく。クイズの解答をのぞき見するような、そんな作業がつまらないわけがありません。
読んだ子供たちが、そこに気づいてくれることを願います。


最近では、お笑い芸人のカズレーザーさんがテレビ番組で『ホワット・イフ?』を紹介。その際「子どもにめちゃくちゃ読んでほしい!」とコメントしています。


おわりに

いかがだったでしょうか。書店で、ウェブで、かわいい棒人間イラストがカバーを飾る(派手な色の)本を目にしたら、ぜひお手に取ってみてください!


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