
『虚構推理』の城平京氏推薦! ファンタジー×ミステリ第2弾 紺野天龍『錬金術師の消失』12/17刊行!
今年2月に刊行した紺野天龍さんのファンタジー×ミステリ『錬金術師の密室』。大きな反響をいただき、12/17にシリーズ第2弾となる『錬金術師の消失』を刊行します!
紺野天龍『錬金術師の消失』
ハヤカワ文庫JA 本体価格940円+税
カバーデザイン:團夢見(imagejack)
カバーイラスト:桑島黎音
(電子版同時配信)
※書影はamazonへリンクしています※
このたび、あの『虚構推理』の著者・城平京さんから推薦コメントをいただきました!
「そう、こうでなくては!と言いたくなる展開とトリック」
試し読みも後日公開予定です。大好評のファンタジー×ミステリ第2弾、お楽しみください!
■あらすじ
アスタルト王国の錬金術師テレサとエミリアは、セフィラ教会の聖地の塔へ調査に赴いた。《始まりの錬金術師》が遺した神秘が眠り、“神隠し”の噂が囁かれる水銀製の奇妙な塔には、隣国バアル帝国の錬金術師ニコラ・フラメル、教会聖騎士団や巡礼者らが集まっていた。だが突然の嵐で塔は孤絶。一夜明け、転がったのは聖騎士の首無し死体。やがて次々と犠牲者が……鮮烈な論理と奇想に彩られたファンタジー×ミステリ第2弾
■著者紹介
紺野天龍(こんの・てんりゅう)
第23回電撃小説大賞に応募した「ウィアドの戦術師」を改題した『ゼロの戦術師』(電撃文庫)で2018年にデビュー。他の著作に『錬金術師の密室』(ハヤカワ文庫JA)、『エンドレス・リセット 最果ての世界で、何度でも君を救う』(電撃文庫)がある。