
「バディが良き」「泥沼的SFエンタメ」「この国のAI開発への憂いを交えて描かれる至近未来感が日本のSFって感じ」竹田人造『人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル』の感想ツイートをまとめました。
スネークとリキッドをオタコンにしたメタルギアソリッドのような爆裂展開の盛り上がり
機械学習とセキュリティの言葉と議論がバトルもの文脈に乗って無限に出てくる……
Googleの闇AIエンジニアとバトルファックする(うそです)ところがセクシーながら孤独に寄り添っててよかった
天才技術者が更に高みに行って自分は天才じゃなかったと打ちのめされ、遊園地の落ちた王になる場面があるのでそういうの好きな方にもおすすめ。
映画的展開好きのちゃらんぽらんな知能犯と情けないけどやる時はやる技術者のバディが良き
フレームの外側にいたはずが、いつのまにか内側に引きずり込まれている、そんな泥沼的SFエンタメ。最高
スゲー未来を夢見させてくれる中国SFとかも楽しいけど、この国のAI開発への憂いを交えて描かれる至近未来感が日本のSFって感じで良かった。
これSF好きだけじゃなくて、B級アクション映画好きな人も好きになると思われるのでみんな読んで。
まだ最初の章だけど、常時カリオストロの冒頭カーチェイスを見せつけられてる気分で最高(知に足ついたSF描写も嬉しい
11月19日、第8回ハヤカワSFコンテスト優秀賞受賞作、竹田人造『人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル』が発売となりました。さっそくお読みいただいた皆様から、熱い感想ツイートを頂いております!
読みました。結構面白かったです。発売前からやたら評判の悪かったタイトルは変更前の方が良かったと思うけど(金は払ったので何度でも擦っていく)
— アイダカズキ (@Shadowontheida) November 19, 2020
人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル (ハヤカワ文庫JA) 竹田 人造 https://t.co/ktNeqANOPP @amazonJPより
ついでに言うと、僕は作者の「これが書きてえんだよ!」を隠そうともしていない話は嫌いではない。
— アイダカズキ (@Shadowontheida) November 19, 2020
飄々としたフリーランスの犯罪者が人工知能搭載オート現金輸送車から強盗するために借金の連帯保証人で首が回らなくなったSEを気軽に監禁して共犯にするこのフィクション性、馴染みがあるし好きなやつだよ人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル…
— 四折 (@yotsuori) November 19, 2020
「人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル」読了
— いな子 (@nH_117) November 19, 2020
改題で話題になっていたので気になっていたところを試し読みで心惹かれて、そのまま購入し一気読み
エンタメ性が高くて読みやすく登場人物もキャラが立ってて引き込まれる
— いな子 (@nH_117) November 19, 2020
AI技術の魔法じみた表現もすごいことをするなぁとわくわくする
最後の三ノ瀬の答えも個人的に納得がいくので好みの一冊でした
人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル 忘れてたので買った
— いとう (@golem_inc) November 19, 2020
面白過ぎて始業前に勢いで50%くらいまで読んでしまった……何だこの勉強会めちゃくちゃ荒らしそうな奴は!?と思った登場人物がその後本当に荒らしててゲーゲー笑ってしまったのと、あとこの箇所で巨大な聲(こえ)出た。 pic.twitter.com/AWN8xrnKhJ
— いとう (@golem_inc) November 20, 2020
10億ゲット、おもろい
— hito_horobe (@hito_horobe) November 20, 2020
10億ゲット序盤、ヤクザに臓器売り飛ばされそうになって足がつくと諭したら「カレーの気分なのにいまさら肉じゃがにできるか」みたいな反論されるシーンが可愛くていい(臓器抜こうとしたヤクザが可愛いって何?)
— hito_horobe (@hito_horobe) November 20, 2020
人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル、近接戦闘ではなく情報系論文の数学的理解で心理的にも物理的にも捻じ伏せたり捻じ伏せられたりするスネークとリキッドをオタコンにしたメタルギアソリッドのような爆裂展開の盛り上がりが凄くて一気に読んでしまった……働きます……
— いとう (@golem_inc) November 20, 2020
前職にてお前はエンジニアとしてはクソ雑魚のカスだが口は回るのでエヴァンジェリストでも目指せとオブラート1000枚に包んで上から言われていた私としましては一川さんに謎の感情を抱かざるを得ません。
— いとう (@golem_inc) November 20, 2020
こことか本当にいいんですよね、arXivに限らず機械学習とセキュリティの言葉と議論がバトルもの文脈に乗って無限に出てくる…… pic.twitter.com/PZmh0GrqD0
— いとう (@golem_inc) November 20, 2020
『人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル』、Googleの闇AIエンジニアとバトルファックする(うそです)ところがセクシーながら孤独に寄り添っててよかったし、ギークものは主人公が傲慢であるほどよいのでそこも素晴らしかった https://t.co/MCheNfCSVK
— フリートに♡とか押します♎ (@m_emu) November 20, 2020
人間たるもの神に楯突いてナンボみたいなとこあるから手叩いて喜んじゃったよね
— フリートに♡とか押します♎ (@m_emu) November 20, 2020
帰りの電車では寺澤盾『英語の歴史』(中公新書)を読むつもりだったのに、気がついたら竹田人造『人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル』(ハヤカワ文庫JA)を25%まで読んでいた。
— 中野善夫 (@tolle_et_lege) November 20, 2020
「人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル」から学んだことメモ。
— 今野明広 (@alpaca_yahoo) November 20, 2020
僕という一人称物語に、そこにいない第三者を登場させるために、テレビ出演している者を視聴しているという臨場感増し増しな設定。それを使ってさらに流れ出す物語。
人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル面白かった! このタイトルそのままでタイトルで惹起されて読んで裏切られない物語。一見突破不可能に思える人工知能や機械警備の隙を技術的に突いて、練り上げられた完全犯罪が成功する心地よさがある。技術の専門用語は自分の知識不足で分からなかったが
— 四折 (@yotsuori) November 20, 2020
軽妙な文章が目を次に連れて行ってくれるし、フリーランスで映画愛好家の犯罪コンサルに借金の代わりに身と技術を買われたドロップアウト技術者のバディ物なところもこのノリ大好きってなった。敵側の男性にもボンド的攻略法使ってもいいんじゃねーの?とちょっと思いましたが(何故そういう“否定”の
— 四折 (@yotsuori) November 20, 2020
ギャグを入れたのかが気になるの意)。表紙の明けゆく金色のイメージもとてもハマっていた。天才技術者が更に高みに行って自分は天才じゃなかったと打ちのめされ、遊園地の落ちた王になる場面があるのでそういうの好きな方にもおすすめ。しかし主人公にとればその天才は嫌いな天才のままなんだよな…
— 四折 (@yotsuori) November 20, 2020
竹田人造さん「人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル」読んだ。読むのが遅く集中力が全く無いわたしには画期的な一気読みができた。
— 今野明広 (@alpaca_yahoo) November 20, 2020
タイトルをどうこう言う前に、皆読むがいいよ。いい意味でSF度は低く、わからない言葉が出て来ても、気にしないで頁を捲らせる痛快爽快バディ小説だった。
#10億ゲット
— VG+ (バゴプラ) (@vagopla) November 21, 2020
Amazon「人工知能」部門で1位ゲット!
『人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル』
第8回ハヤカワSFコンテスト優秀賞の竹田人造デビュー作https://t.co/grZfqHNOpN
『人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル』面白かった!
— 本山らの📖アンソロジー発売中! (@Motoyama_Rano) November 21, 2020
人工知能をハックして、現金輸送車ジャックやカジノ泥棒に挑むバディもの!
映画的展開好きのちゃらんぽらんな知能犯と情けないけどやる時はやる技術者のバディが良き
丁寧に組み上げられた良きエンタメSFでした https://t.co/uqxvqTp3LO
改題は大正解だと思う。作品のトーンに合ってた
— 本山らの📖アンソロジー発売中! (@Motoyama_Rano) November 21, 2020
人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル、ちょっとずつ読み進めているけれど面白いですね。
— はろらん (@haroran) November 21, 2020
シニカルな文体と夢のある未来世界が楽しい…
人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル、面白いな〜〜〜〜
— しげる (@gerusea) November 21, 2020
10億ゲット
— 榛見あきる (@akiru_harumi) November 21, 2020
軽率に開くと軽率に時間を忘れさせられるな……
人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル読み終えました
— Wolke (@hashihime_72) November 21, 2020
聞き覚えのある定理や単語がいっぱい出てきて、現実に即した技術大国っぷりの描写が地に足ついてて、めちゃくちゃ面白かった
10億ゲット読み終えた。専門用語の嵐で頭が千切れそうになりつつも、それを説明、納得させるだけの圧倒的勢いと説得力が本当に魅力的
— ゼアル (@ZR444) November 21, 2020
フレームの外側にいたはずが、いつのまにか内側に引きずり込まれている、そんな泥沼的SFエンタメ。最高
帰りの電車の中では『人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル』を25%まで。「賭け事は嫌いなんです。平均を捨てて分散を買う行為ですから」という言葉が気に入ったのでいつか機会があったら使ってみたい。
— 中野善夫 (@tolle_et_lege) November 21, 2020
人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアルめちゃんこ面白かった。凄まじい専門知識で構築された、すぐ先の未来にありそうなAIギミックの説得力がエグい。スゲー未来を夢見させてくれる中国SFとかも楽しいけど、この国のAI開発への憂いを交えて描かれる至近未来感が日本のSFって感じで良かった。
— 唐木 (@virginfurball) November 22, 2020
電車の中で『人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル』を66%まで。「arXivの野良論文ではなく、れっきとした著名研究者の国際学会論文の引用だ」という言葉が気に入ったのでいつか機会があったら使ってみたい。生命系だと「国際学会論文」では駄目だけど。
— 中野善夫 (@tolle_et_lege) November 22, 2020
竹田人造「人口知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル」読了。
— 森×Ⅱ (@qkMQCMBI4HBQWyO) November 22, 2020
軽薄映画バカと理屈屋エンジニアバディの犯罪ロードムービー小説。
これSF好きだけじゃなくて、B級アクション映画好きな人も好きになると思われるのでみんな読んで。 pic.twitter.com/Q2HWSRsZOA
仕事の待ち時間に「人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル」読了。面白かった。ちゃんとSFしていて、ちゃんとエンタメしていて、そして話が綺麗に回収されている。読んでいて気持ちいい
— 風鳥/メガンテ (@paradisaea_a) November 22, 2020
『人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル』、途中まで呼んだ。NeurIPSでマウント取ってくる人がいて、身に染みる。話は面白いです
— OSAWA, Hirotaka /WoD (@hiroosa) November 22, 2020
竹田人造『人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル』読んだ
— イチゴましまし (@1gomashimashi) November 22, 2020
これはタイトル変えて正解だ、こんだけエンタメ小説として面白いんだからキャッチーなタイトルがよく合ってる
「こういう展開なら面白い」みたいなのを詰め合わせてるんだから面白くない訳がないよ
読み終えた。ICMLやarXivが引用される本も珍しい。良いです。「AI倫理」の人は読んで。あとこの国で何をしてくかは、一人ひとりの課題ですね(私はこうかな、と思う点はあります)/人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル (ハヤカワ文庫JA) 竹田人造 https://t.co/9tTUMrcRxT @amazonJPより
— OSAWA, Hirotaka /WoD (@hiroosa) November 22, 2020
これを読むと10億円を手に入れられると聞きました。 pic.twitter.com/uFiuTu6QCS
— Ke-V (@syamo1) November 22, 2020
#10億ゲット 冒頭のデジタル革命相会見でなぜかゲラゲラ笑って今日はもうだめです
— Ke-V (@syamo1) November 22, 2020
学習のプロセスとか脆弱性の描写がいちいちリアルで笑ってしまった。面白いです
— メン獄さん (@uudaiy) November 22, 2020
人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル (ハヤカワ文庫JA) https://t.co/1Ai0QOEX6O
タイトルがバカっぽくて最高なんだよな。キャッチー過ぎるし中身との乖離もない。天才の技
— メン獄さん (@uudaiy) November 22, 2020
「立場でも、善悪でも、損得でもない。僕は今、技術の話をしているんです」
— Wolke (@hashihime_72) November 22, 2020
—『人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル (ハヤカワ文庫JA)』竹田 人造著
今年読んだ本の中で一番心に響きましたね
10億ゲット読み始めた。六条ちゃんの例え話がメルヘンでかわいい。みんなにかわいいと突っ込まれてかわいい。AIについての専門用語・専門知識が飛び交っているので、こないだ文系向けAIの本を読んでよかったーと思った。勢いがあって面白いです。わたしが好きなものは勢い。
— 酒田青枝🐭仔ねずみ文庫 (@SakataAoshi) November 23, 2020
竹田人造「人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル」#読了
— 紅坂 紫 (@6kurenai1yukari) November 23, 2020
第8回ハヤカワSFコンテスト優秀賞。普通を踏み外したそれぞれに個性的なキャラクターがめちゃくちゃヤバいのにめちゃくちゃ格好いい。人工知能の技術面の説明が豊富すぎて苦しいところもあったが作者の専門知識が込められている作品→
って私はすごく好きなので良い。ヴィンダウス・エンジンでも思ったけれど会話劇と地の文それぞれのテンポがぐいぐい読ませるものでSFとしてということをさておくと優秀賞でこれかと思うほど文章そのもののレベルが高すぎる。あと題名は「10億ゲット」で良かったと思います。この方が合う気がする。
— 紅坂 紫 (@6kurenai1yukari) November 23, 2020
人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル、作者が改題を褒めているとはいえ、私はどうしてもダサさしか分かんなくて文句言うために買って読んでるけど、めっちゃ面白いな
— 紅立葵 (@DIE_Over_Dose) November 23, 2020
まだ最初の章だけど、常時カリオストロの冒頭カーチェイスを見せつけられてる気分で最高(知に足ついたSF描写も嬉しい
読みました。
— tea (@teaandsalt) November 23, 2020
面白かった!!!
SF別に好きじゃないし超アナログ人間で、馬鹿で解りませんし……と無理かと思った読み始めから気づけばぐいぐい引き込まれて読み終わるのが惜しくてもったいなくてでもページをめくる手が止まらない幸せな読書。
竹田人造/人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル pic.twitter.com/W5Yi9tppNC
~別に好きじゃないBL読みが手にしたきっかけは、
— tea (@teaandsalt) November 23, 2020
コンテスト受賞作が改題して文庫化……のツイを見て。
読まずにジャッジはできないな、と。
私の結論はこっちです。
もともと詩的なタイトルによろめく質だけれど、元のがいい。内容的にも。
読み進めた時の説得力も、元タイトルに軍配。 pic.twitter.com/k4CWpSAboi
改題タイトルで納得すれば、読了後に付箋を剥がすつもりでしたが、このまま。
— tea (@teaandsalt) November 23, 2020
「電子の泥舟に金貨を積んで」
これが元タイトルとツイしてくれてありがとう。
でなければ、読まなかった。
私はプログラマを名乗るなんておこがましい窓際社員だから自己投影なんて言葉を使うのは嫌なんだが、それでも人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアルの途中で読むの辞めたくなるシーンがきてしんどくなったよ
— 紅立葵 (@DIE_Over_Dose) November 23, 2020
普通に吐きそうになってるもの
10億ゲット読了。とても面白かった。伏線が張り巡らされ、説明が不要なもの以外はぜんぶ回収できてるように見えるのですごい(わたしがうかつなだけかも)。サイバーギャングSFという帯も、タイトルのノリも納得。明るく元気に強盗・窃盗を行う二人組のバディ感がとてもすき(三ノ瀬はそこまでだけど)。 pic.twitter.com/JiBt6UInSv
— 酒田青枝🐭仔ねずみ文庫 (@SakataAoshi) November 23, 2020
全然関係ないけど最近文系向けのAIの本を読んだばかりで基礎の基礎の基礎くらいの知識があったので楽しめた。あの本に誇らしげに書いてあったあの情報がこの作品でこう生きてくるとはねえ、みたいな。ラストの講評にわたしの作品のも載ってたので、そこは見ないふりして…。優秀賞なだけはある。
— 酒田青枝🐭仔ねずみ文庫 (@SakataAoshi) November 23, 2020
人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル、読了した
— 紅立葵 (@DIE_Over_Dose) November 23, 2020
エンタメとして完璧で(八雲さん好き)、これに非の打ちどころあるんかと思って選評読んだら「主題への解答が後ろ向きでSFとしては弱い」と書かれていてうげぇとなった(確かに私が大学生活で得た答えと一緒だったけど、だからこそ嬉しかったよ
で、本題の「人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル」と「電子の泥舟に金貨を積んで」だったらどっちがふさわしいかなんだけど、読了後だと流石に前者かなって気になる
— 紅立葵 (@DIE_Over_Dose) November 23, 2020
売れるかは知らんが、本編のノリに近い方って言われたら前者になっちゃうなコレ
ダサいと思うけどね!
昨日はiPad miniを持って帰らなかったのだが、毎朝の通勤電車の読書はiPad miniだということを忘れていた。行きと帰りを入れ替えることにして、竹田人造『人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル』(ハヤカワ文庫)を読み終えた。
— 中野善夫 (@tolle_et_lege) November 23, 2020
『人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル』は、完全犯罪でもマニュアルでもなかったが面白かった。日本の技術者世界の閉塞感が次第に色濃く出てくるところが「電子の泥舟」っぽい感じが出ている。人工知能的にも現実的な面白さが味わえる代わりに、夢のような人工知能は出てこない。
— 中野善夫 (@tolle_et_lege) November 23, 2020
人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアルで五嶋が言った「俺がリアリティにかけるってんなら、リアルを俺に引き寄せてやる」、なんか微妙な違和感と既視感を覚えてたけど、コレATR503文から持ってきただろ!
— 紅立葵 (@DIE_Over_Dose) November 23, 2020
Master's Strangeloveもそうだけど、やりたい放題しててズルイぜ
読了「人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル」https://t.co/IKHQWcepAU
— ryo①kato シリコンバレーの資格マニア (@ryo1kato) November 24, 2020
007の映画みたいなスリルあふれるストーリーで、ド派手な見せ場があり、緩急のつけかたもよく、とても面白かった。
10億ゲット、選評のところでラストの展開が議論されてるのも、興味深く読みました。個人的には、アメリカの強さは二桁くらい金が多いことと、母語が英語なことを除くと、やはり説明可能性・理解可能性に投資する点だと思っていて、そういう意味で主人公の方が(皮肉ながら)アメリカ的な印象もあります
— OSAWA, Hirotaka /WoD (@hiroosa) November 24, 2020
「人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル」、ベストセラー1位になってるね〜https://t.co/cPGpwpvYX7 pic.twitter.com/WjNFkuv9uE
— ひらりさ (@sarirahira) November 24, 2020
タイトル改題で情緒ない感じになった…という感想を言い合うのは自由だけど、内容を読んだ人によればタイトルの軽みがうまく合っているらしいし、編集がしっかりケツ持ってタイトル変えた判断が正しかったのは良いことですね。
— ひらりさ (@sarirahira) November 24, 2020
引き続きの感想、お待ちしております!(ハッシュタグ「#10億ゲット」でツイートしていただくと、担当編集が確実にゲットできる、とのことです)