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『利己的な遺伝子』『神は妄想である』の著者が飛翔のすべてを解き明かす。イラスト満載の科学読本『ドーキンスが語る飛翔全史』発売中!

早川書房ではこのたび、利己的な遺伝子』『神は妄想であるの著者リチャード・ドーキンスによるドーキンスが語る飛翔全史を刊行いたしました。飛翔の進化と科学のすべてを紹介する、フルカラーのイラスト満載のビジュアル科学読本です。ただいま絶賛発売中!

生物が何億年にもわたって、また人類が何世紀にもわたって、どのように重力に逆らい、空へ飛び立ってきたのか。世界最高の進化生物学者/サイエンスライターのリチャード・ドーキンスが、史上最大の飛ぶ鳥や極小の羽虫フェアリーフライ、モモンガやトビウオ、神話のイカロスから現代の航空機、そして宇宙飛行士まで、飛翔の進化と科学のすべてを紹介する。飛ぶことは何のためになるのか。飛ぶことがそれほどすばらしいなら、なぜ翼を失う動物がいるのか。進化した飛ぶ動物と設計された飛ぶ機械はどこが異なるのか。科学の手段を用いて、いつしか興味と想像の高みへと飛翔していく、フルカラー、イラスト満載の科学読本。

「飛ぶこと・もの」の美しいイラストが満載の装幀が印象的な本書は、
なんと全ページフルカラー! 本文の一部を特別に画像でご紹介します。

『ドーキンスが語る飛翔全史』の表紙です。落ち着いた青色に、タンポポの綿毛、飛行機、気球、宇宙飛行士、鳥などあらゆる「飛ぶもの」のイラストが載っています。

もちろん目次もフルカラー。ペガサス、ハンググライダー、カイコ、パラグライダーなどなど。

『ドーキンスが語る飛翔全史』目次

ゾウを掴んで飛ぶ巨鳥(!)に、ハシビロコウもいます。

『ドーキンスが語る飛翔全史』目次

神話で「飛ぶ」と言えばイカロス。生きもの、ひいては人類の「外へ向かう衝動」についてドーキンスらしいユーモアたっぷりの解説が楽しめる一冊です。


『ドーキンスが語る飛翔全史』目次
「第2章 飛ぶことは何のためになる?」より
「第2章 飛ぶことは何のためになる?」より
「第8章 動物の動力飛行」より
「第10章 無重力状態」より

そもそも「飛ぶ」行為が生き物や人間に何をもたらすのか。なぜ「飛ばない」動物もいるのかなど、ドーキンスらしい視点で、飛行に関する知識だけではなく科学を楽しむ心も養います。

こんなあなたにおすすめ!

▶リチャード・ドーキンスの知性とユーモアあふれる語り口のファンに!
▶お子様に読む楽しさ、学ぶ楽しさを教えたい保護者の方に!

▶是非お手に取ってご覧ください!

『ドーキンスが語る飛翔全史』

Flights of Fancy: Defying Gravity by Design & Evolution
リチャード・ドーキンス
ジャナ・レンゾヴァー画 
大田直子 訳
A5判上製 フルカラー 304頁
早川書房
5,280円(税込)
2023年1月24日発売


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