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約900点が最大50%OFF! 「早川書房 DMM年末年始セール」開催中!

12月23日(金)から1月5日(木)までの14日間、「早川書房 DMM年末年始セール」が開催中です。今回は国内外の約900タイトルが最大50%OFFとなるセール! 
かつ、今回のセールの開催期間は「DMMスーパーセール」期間と重なっています。つまり半額で購入でき、さらにお得にポイントもゲットできる! この機会に年末年始で読む本を揃えてみてください!

今回のセールのラインナップは、逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』をはじめとする日本人作家の注目作、海外SFのヒット作『プロジェクト・ヘイル・メアリー』や《三体》三部作など、読み逃せない作品ばかりです。ごく一部ですが、以下に注目タイトルをご紹介。気になっていたタイトルをお求めいただく絶好のチャンスですので、お見逃しなく! 

DMM年末年始セールはこちらから!

まずは今年最大の注目作! 2022年本屋大賞受賞作、逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』。まさにいま読むべき一冊! ぜひこの機会に手にとってください!

独ソ戦が激化する1942年、モスクワ近郊の農村に暮らす少女セラフィマの日常は、突如として奪われた。急襲したドイツ軍によって、母親のエカチェリーナほか村人たちが惨殺されたのだ。自らも射殺される寸前、セラフィマは赤軍の女性兵士イリーナに救われる。「戦いたいか、死にたいか」――そう問われた彼女は、イリーナが教官を務める訓練学校で一流の狙撃兵になることを決意する。母を撃ったドイツ人狙撃手と、母の遺体を焼き払ったイリーナに復讐するために。同じ境遇で家族を喪い、戦うことを選んだ女性狙撃兵たちとともに訓練を重ねたセラフィマは、やがて独ソ戦の決定的な転換点となるスターリングラードの前線へと向かう。おびただしい死の果てに、彼女が目にした“真の敵"とは?

海外作品にも注目作が目白押し。まずはアンディ・ウィアー『プロジェクト・ヘイル・メアリー(上・下)』。まだまだたくさんの人に手にとってもらいたい作品です。上下巻というボリュームのある作品ですが、あっという間に読めてしまいます。この機会にぜひ!

地球上の全生命滅亡まで30年……。
全地球規模のプロジェクトが始動した!

グレースは、真っ白い奇妙な部屋で、たった一人で目を覚ました。ロボットアームに看護されながらずいぶん長く寝ていたようで、自分の名前も思い出せなかったが、推測するに、どうやらここは地球ではないらしい……。断片的によみがえる記憶と科学知識から、彼は少しずつ真実を導き出す。ここは宇宙船〈ヘイル・メアリー〉号――。
ペトロヴァ問題と呼ばれる災禍によって、太陽エネルギーが指数関数的に減少、存亡の危機に瀕した人類は「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を発動。遠く宇宙に向けて最後の希望となる恒星間宇宙船を放った……。

『火星の人』で火星の、『アルテミス』で月での絶望的状況でのサバイバルをリアルに描いた著者が、人類滅亡の危機に立ち向かう男を描いた極限のエンターテインメント。

続いて、劉慈欣《三体》三部作をご紹介します公式スピンオフである宝樹『三体X 観想之宙』、そして劉慈欣本人による前日譚『三体0【ゼロ】 球状閃電』(この二作は今回のセール対象外です)が刊行されるなど、あらたな展開を迎える本シリーズ。この機会に原点である《三体》三部作を読んでみてはいかがですか?

三部作で全世界累計2900万部以上を突破
アジア&翻訳もの初のヒューゴー賞受賞
現代中国最大の衝撃作、ついに日本上陸

物理学者の父を文化大革命で惨殺され、人類に絶望した中国人エリート女性科学者・葉文潔(イエ・ウェンジエ)。失意の日々を過ごす彼女は、ある日、巨大パラボラアンテナを備える謎めいた軍事基地にスカウトされる。そこでは、人類の運命を左右するかもしれないプロジェクトが、極秘裏に進行していた。
数十年後。ナノテク素材の研究者・汪淼(ワン・ミャオ)は、ある会議に招集され、世界的な科学者が次々に自殺している事実を告げられる。その陰に見え隠れする学術団体〈科学フロンティア〉への潜入を引き受けた彼を、科学的にありえない怪現象〈ゴースト・カウントダウン〉が襲う。そして汪淼が入り込む、三つの太陽を持つ異星を舞台にしたVRゲーム『三体』の驚くべき真実とは?
本書に始まる《三体》三部作は、全世界累計2900万部以上の売上を記録。翻訳書として、またアジア圏の作品として初のヒューゴー賞長篇部門に輝いた、現代中国最大のヒット作。

2022年刊行の国内作品からオススメしたいのが春暮康一『法治の獣』。ハヤカワSFコンテスト優秀賞作家による第2作で、ファーストコンタクトをテーマとした読み応え抜群の中篇3本を収録する作品集です。この機会にぜひ手にとってみてください!

惑星〈裁剣(ソード)〉には、あたかも罪と罰の概念を理解しているかのようにふるまう雄鹿に似た動物シエジーが生息する。近傍のスペースコロニー〈ソードⅡ〉は、人びとがシエジーの持つ自然法を手本とした法体系で暮らす社会実験場だった。この地でシエジーの研究をするアリスは、コロニーとシエジーをめぐる衝撃の事実を知り――戦慄の表題作に、ファーストコンタクトの光と影を描ききる傑作2篇を加えた、地球外生命SF中篇集

最後に紹介するのは神林長平『アグレッサーズ 戦闘妖精・雪風』。日本SFが誇る屈指の名シリーズのひとつである《戦闘妖精・雪風》は、最新作である本書のほかにもシリーズすべてがセール対象です。この機会に揃えてみてください!
また、今回のセールでは、《戦闘妖精・雪風》シリーズのみならず、早川書房で電子化されている神林長平作品すべてがセール対象となっています。じっくり腰を据えて神林作品の世界を楽しむのも有意義な時間の使い方ではないでしょうか。

ロンバート大佐を介在させたジャムは、対人類戦に勝利し、地球侵入を果たした――それがFAF特殊戦の分析だった。機械知性らの次の対ジャム戦略を練るために、クーリィ准将は特殊戦にアグレッサー部隊を新設。雪風は地球連合軍の戦闘機との模擬戦に参加する

今回のDMM年末年始セールはお得に書籍を購入でき、さらにポイントもゲットできる絶好のチャンス! この機会に年末年始で読む本を揃えてみてください!