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乙野四方字『僕が愛したすべての君へ』『君を愛したひとりの僕へ』アニメーション映画化、10⽉7⽇(⾦)2作同⽇公開決定‼

TikTokで話題となり累計発⾏部数28万部を突破した、⼄野四⽅字『僕が愛したすべての君へ』『君を愛したひとりの僕へ』(ハヤカワ⽂庫JA)のアニメーション映画が10月7日(金)より2作同日公開されます。公開日決定にあわせて、本欄では2作品のプロジェクトビジュアルPV、そして乙野四方字さんからのコメントをお届けします!

S T O R Y
これは⼈々が“並⾏世界”を⾏き来していることが実証された
〈ふたつの世界〉の〈ひとつの物語〉

『僕が愛したすべての君へ』
両親が離婚し、⺟親と暮らす⾼校⽣の⾼崎 暦(たかさき こよみ)。ある⽇、クラスメイトの瀧川和⾳(たきがわ かずね)に声をかけられる。 85番⽬の並⾏世界から移動してきたという彼⼥は、その世界で2⼈が恋⼈同⼠であると告げる・・・。
 『君を愛したひとりの僕へ』
両親が離婚し、⽗親と暮らす⼩学⽣の⽇⾼ 暦(ひだか こよみ)。ある⽇、⽗の勤務先で佐藤 栞(さとう しおり)という少⼥と出会う。 お互いに恋⼼を抱くようになる暦と栞だったが、親同⼠が再婚することを知らされる。 ふたりは兄妹にならない運命が約束された並⾏世界への駆け落ちを決断するが・・・。

ふたつの世界が交錯する2作品を別々のアニメーションスタジオが製作

『僕が愛したすべての君へ』は、⽇清⾷品のプロモーション映像「HUNGRY DAYS アオハルかよ。」が話題となった、タツノコプロ内の新レーベルBAKKEN RECORDが制作。 ⼀⽅、『君を愛したひとりの僕へ』は、2013年に『ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE』で、原作者の異なる2作品を⾒事 にMIXさせ、興行収入42.6億を記録したトムス・エンタテインメント
数々の⼤ヒット作品を⽣み出してきた2社のスタジオが描く物語がどう絡み合っていくのか、初の試みに乞うご期待ください︕

■交錯するふたつの世界を表現したプロジェクトビジュアル

■選ばなかったもう⼀つの世界を⽣きる〈僕〉と〈君〉

■原作者 乙野四方字さんコメント

この物語は、中学⼆年の頃の⾃分の妄想から⽣まれています。 無限に存在する並⾏世界の中で、その妄想が辿りついた最も幸せな未来の⼀つが、今回の映画化になります。⼆作同時公開のこの映画は、どちらから観てもよい作りになっており、観た順番で感じ⽅が⼤きく変わると思います。どちらから観るか、⼀度しかできない選択をぜひ楽しんでください。そして、あなたとは逆の順番で観た、並⾏世界のあなたのことを想像してみてください。逆の順番で観た⼈と感想を語り合ったりするのも⾯⽩いかもしれません。再び⽣まれる新しい並⾏世界の物語を、どうか⾒届けてあげてください。


『僕愛』『君愛』プロジェクトビジュアルをあしらった新帯も随時書店に登場予定です。映画の続報を楽しみにお待ちください。

『僕が愛したすべての君へ』
10⽉7⽇(⾦) 全国公開 /©2022「僕愛」「君愛」製作委員会
配給︓東映/原作︓「僕が愛したすべての君へ」⼄野四⽅字(ハヤカワ⽂庫刊)/監督︓松本 淳 「閃光のナイトレイド」、『劇場版 Infini-T Force/ガッチャマン さらば友よ』/脚本︓坂⼝理⼦ 『かぐや姫の物語』、『フォルトゥナの瞳』 /キャラクター原案︓shimano/制作︓BAKKEN RECORD
『君を愛したひとりの僕へ』 10⽉7⽇(⾦) 全国公開
©2022「僕愛」「君愛」製作委員会/配給︓東映/原作︓「君を愛したひとりの僕へ」⼄野四⽅字(ハヤカワ⽂庫刊) /監督︓カサヰケンイチ 「バクマン。」、「のだめカンタービレ」、「わがまま☆フェアリー ミルモでポン︕」/脚本︓坂⼝理⼦ 『かぐや姫の物語』、『フォルトゥナの瞳』/ キャラクター原案︓shimano/制作︓トムス・エンタテインメント

気になる原作はこちらから!