わくわくが止まらない... 宮崎夏次系『と、ある日のすごくふしぎ』カバーと目次を大公開!!
発売日が近づきつつある、宮崎夏次系さんの最新刊『と、ある日のすごくふしぎ』。9月17日の発売に先駆けて、カバーと目次をお披露目します!
カバーイラストは宮崎夏次系さんの描き下ろしとなっております!
女の子、瞳、動物、青空、壁一面の本、遠くに見える本屋、空に浮かぶ何か... 見れば見るほど想像がふくらむ、ふしぎでいっぱいの素敵なイラストです。装幀は早川書房デザイン室です。
また本文の編集作業が終わったので、目次も公開しちゃいます!!
《SFマガジン》に2013年10月号から7年間にわたって連載した作品を中心に32篇+1篇を収録、宮崎ワールドを存分に楽しめる内容となっております。
目次
「と、ある日の忘れもの」
「と、ある日の帰り道」
「と、ある日のお弁当」
「と、ある日の兄と弟」
「と、ある日の解凍」
「と、ある日のわたしとタケル」
「と、ある日の僕のひも」
「と、ある日のロンリープラネット」
「と、ある日のきみとぼく」
「と、ある日の訪問者」
「と、ある日の月と翻訳機」
「と、ある日のアルバイト」
「と、ある日のズゥン」
「と、ある日の二人っきり」
「と、ある日のシンプル・イズ・ベスト」
「と、ある日の余分なもの」
「と、ある日のまわりくる」
「と、ある日の私の色」
「と、ある日のウチの愛未」
「と、ある日の武士と女子高生」
「と、ある日の本当の僕」
「と、ある日のまっくらけっけ」
「と、ある日の怪物の内」
「と、ある日の忘れていた大事なこと」
「と、ある日の生涯ピザ」
「と、ある日の女優デビュー」
「と、ある日の最後の試合」
「と、ある日の大人の世界」
「と、ある日の氷上釣り」
「と、ある日のお買い物」
「と、ある日の"パ"」
「と、ある日の物語のはじまり」
こちらの32篇に加え、新たに描き下ろしで1篇を収録!
本のどこかに〔と、ある日の作者〕が隠されています!!!
33個の物語がぎゅぎゅっと凝縮した作品集。どんな世界が広がっているのか、いまからわくわくがとまりませんね...!
2020年9月17日発売予定!
全国の書店、および各ネット書店にて予約受付中です!
書誌情報
■タイトル:と、ある日のすごくふしぎ
■著者:宮崎夏次系(みやざき・なつじけい)
■発行元:早川書房
■ISBN:978-4-15-209969-3 C0079
■本体予価:900円
■発売予定日:2020年9月17日
■判型:B6判並製
■ページ数:256ページ
(書店員さんに聞くときはこちらを見せるとスムーズです!)
宮崎夏次系(みやざき・なつじけい)
1987年生まれ、宮城県在住。多摩美術大学卒。
2009年、第56回ちばてつや賞準入選。短篇集『変身のニュース』が、2013年第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門・審査委員会推薦作に選出される。2014年、短篇集『僕は問題ありません』が「第1回あゆみCOMIC大賞」を受賞、《俺マン》&《このマンガがすごい!》にランクイン。
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