カズオ・イシグロさん『クララとお日さま』

ただの美しいお話ではなく。自分が生きる今このとき、そして未来に対して重層的に語りかけてくることが多かったように感じました。最後、切ない…😢#読了#読書記録 pic.twitter.com/3LiqssOyEq

— むむむ (@hibi_dokusyo) March 15, 2021

『クララとお日さま』#カズオ・イシグロ　著　#読了。
生きることの意味、苦しさ、切なさ、喜びや楽しみ。色んな事を考えました。読了後も、まだ物語の中に私の心はあります。切なくも、温かい物語でした。#本好きな人と繋がりたい#のベルズ pic.twitter.com/oxhyblLF1Z

— チエ＠本好き (@4gtcnOAIBxWVlv7) March 18, 2021

カズオ・イシグロさんの『クララとお日さま』

子どもの頃本を読むのが好きだった人は、きっとこの物語を好きになると思う。あなたがそんな少年や少女なら、もちろん。

美しく、深く、哀しい物語です。
今朝あたたかいお日さまの光で撮ったこの写真を主人公クララに捧げます。きみに、届け。 pic.twitter.com/Qgh6phXbFB

— 西瓜糖の鱒 (@melonsugartrout) March 11, 2021

カズオイシグロの新刊『クララとお日さま』読了。仕事中に「早よ帰って読も」って思うくらい夢中で読んだ。精度の高い機械学習でAIは人の代替になりうるのか、AIに人権はあるのか。生命倫理とは、愛とは何なのか。クララの聡明さと愛を知れば知るほどラストの寂寥感が深い。https://t.co/uTMWnU6aJx

— mayuzo (@mayuzon) March 16, 2021

クララとお日さま読了。何て優しい気持ちにさせてくれるんだろう。ラストの哀切がこもった幸福感は小津や村上春樹にも通じる。本人も認めるように「日本人的な感情」が宿っている。文学として最高なだけでなく文明のアポリア、科学と人間の新たな関係にも警鐘を鳴らす。

39/1000
#読書マラソン1000 pic.twitter.com/C7r0Z2UyPh

— Mgeni (@kilimanjaro338) March 13, 2021

『クララとお日さま』カズオ・イシグロ　早川書房　#読了

人工親友AF(AI)・クララと、少女・ジョジーの物語。
買い与えられる友情って何やろね？
でも、しっかり愛を感じれた。
家政婦のメラニアさん結構好きよ。 pic.twitter.com/GwZtwrax22

— koni (@koni00901415) March 11, 2021

カズオ・イシグロ『クララとお日さま』(早川書房)#読書記録

映画を観ているかのような圧倒的な映像美を感じます。AIロボットクララと病弱なジョジーの出会いと別れを主軸に格差社会などの要素が混ざり合う物語。ロボットとしての無機質さが霞むほどのクララの心の機微の描写がとにかく温かく美しい。 pic.twitter.com/A52SfxJmIa

— 小鳥書房スタッフのなつきと申します。 (@nutsukii27) March 10, 2021

『クララとお日さま』

人工知能を搭載したロボットのクララと病弱な少女ジョジーとの物語。思慮深く謙虚な語り口。決定的な瞬間に静かに立ち会うカズオイシグロの醍醐味を味わえる。太陽ではなく“お日さま”と言いたくなる。日向ぼっこしたり、沈む夕陽を眺めたりしたくなる。素晴らしい小説。#読了 pic.twitter.com/42X7rbcRJS

— ギャズ (@novuhide0816) March 11, 2021

カズオイシグロ「クララとお日さま」読み終わりました。茫然自失です。
平易な文で（原著は英語だけど、多分元の文もだと思う）、ものすごく普遍的で誰もが描いてきたようなテーマを、しかし新しいやり方で、心に流し込まれる。
彼の著作を読むたびにこんな演奏がしたい
と憧れます。

— 山﨑 麻里 (@mary86512) March 13, 2021

『クララとお日さま』読了。AF(人工親友)のAIロボットのクララの一人称で進むんだけど、読んだあと、愛の形の多様さとか、孤独とか、格差とか、色々考えたんだけど最後でやっぱりちょっと泣いた。読了後の物悲しさがすごい。晴れた日に読んで良かった。 pic.twitter.com/y90NUNSOia

— もち (@motimaki_h) March 11, 2021

カズオ・イシグロの新作「クララとお日さま」読了。未だかつてこんな美しい未来小説があっただろうか。AIのクララと少女ジョージー。二人の過ごす宝物のような時間。童話のようで、SFのようで、どちらでもない。イシグロの小説はいつも静かに、深く、読む人の心を震わせます。いまだからこそ読みたい。 pic.twitter.com/jAj1hDM3sJ

— chitose nagao (@chitosenagao) March 17, 2021

『クララとお日さま』読み終わった。頭の中で映像がイメージしやすくて映画を観たような余韻がある。優しいんだけどラストを切ないと感じるのは人間のエゴなんだろうか…。クララのお日さまへの信仰心や行動がおまじないをしてた小学生の自分と重なった。

— メイ (@__Mayfly__) March 16, 2021

クララとお日さま読んでる。カズオイシグロ初めてだけど好きかも。

— Geoffrey (@DieGeoffrey) March 11, 2021

カズオイシグロの「クララとお日さま」読んだ。これはすばらしいしほんとにいろいろなレイヤと視点からぜひ今読んでほしい一冊。簡単には説明できないけれど、AIにかかわるテクニカルな興味から時代をやさしくえぐり取る視点まで、本当におもしろい。

— 豊田啓介(ゆるふわ系)総研 (@toyoda_noiz) March 14, 2021

クララとお日さま、読みました📚 カズオ・イシグロの作品、短編集の『夜想曲集』しか読んだことがなく長編を初めて読んだ。与えられる友情だったり、人間とAF(AI)の越えられない線引きだったりが今も頭をぐるぐるしてる。もう一度読み返すのと、原文も読みたい。

— 𝕙𝕚𝕜𝕒 (@hk_eh8) March 15, 2021

クララとお日さま #積読
すごく気になってた本の御迎えです。
私を離さないで からイシグロさんの本。
早く読みたくて今読んでる本さっさと読んでしまおう🏃！
#読書垢 #読書好きな人と繋がりたい #読書 #読書記録 pic.twitter.com/0xLEyYzJTz

— Epoc*読書垢 (@Epoc_listentome) March 6, 2021

結局、「クララとお日さま」を途中で止められずに最後まで読んでしまった。特にこの後半の美しい展開は、これが小説ですねと何度も頷かされた。カズオ・イシグロいろいろ読み返さないと。

— 今野明広 (@alpaca_yahoo) March 11, 2021

カズオ・イシグロ「クララとお日さま」読了。
卑近な日常の出来事を、ヒリヒリするような緊張感で読み進ませる筆力に圧倒される。訳も素晴らしい。この作品では、「the sun」は「太陽」ではなく「お日さま」という訳がぴったり。

— 黒井真 (@k2EmrOO7bAa3dML) March 14, 2021

「クララとお日さま」(カズオ・イシグロ著/早川書房)を読み終えた今、胸がいっぱい。優しくて謙虚なクララの物語の余韻に浸るしかない。 pic.twitter.com/au6BExWKO9

— 石田陽子 (@ishida_yoko) March 13, 2021

ずっと待っていたカズオ・イシグロの「クララとお日さま」。ノーベル賞受賞後初の長編は期待通りの、期待以上の素晴らしい小説でした。AIを持ったロボットと病気の少女というSFチックなテーマでも、静謐な筆致なのに胸を揺さぶられ、淡々としているのに思索は深く、品があるけどエンタメ性も高い。凄い pic.twitter.com/EgiwsFjsm6

— 双極はたらくラボ事務の人 (@sknakanohito) March 13, 2021

初カズオ・イシグロさんの作品。
病気の「ジョジー」とそのお世話をすることになったAI搭載のロボット「クラ...『クララとお日さま』カズオ・イシグロ https://t.co/Df1V9723jl

— 吉田有音 (@persona0720) March 10, 2021

カズオ・イシグロ著、土屋政雄訳『クララとお日さま』を読む。人間とアンドロイドの少女との交流を通じて（アンドロイドの主観で描かれている点がポイント！）社会が内包した様々なテーマがさりげなく浮き彫りにされる傑作。簡潔ながら直接視覚と聴覚に訴えてくるような文章表現が名人芸の見事さ！ pic.twitter.com/Q4ynfC50Tp

— 梶研吾 (@kajiken7) March 16, 2021

カズオ・イシグロの「クララとお日さま」読了。

とても重層的な作品で、色んな読み筋があると思うんだけど、僕はまず「信仰と祈り」の話かと感じた。あるいは人間と神、そして死について。

でも、別に小難しく考えなくとも、シンプルにとても美しい物語だった。映像的でもあり、心に残る。

— Kaz Fukuda (@fkdkzht) March 15, 2021

カズオイシグロ『クララとお日さま』クララ(AF人工親友)の祈りほど尊いものはないと思うほど美しかった。それを心と呼ぶのならロボットと人の隔たりとは一体何。最後はとても切ない🥲 pic.twitter.com/BNLiXx35gJ

— minami miho (@mihochi24h) March 14, 2021

「クララとお日さま」ようやく読了。イシグロ作品にハマるきっかけになった「わたしを離さないで」と最も近いディストピア的な世界観の作品で、胸がギュッと掴まれる切なくも美しい物語でした。もう一度読み直そう… #カズオ・イシグロ　#クララとお日さま pic.twitter.com/n9bUcLSTKt

— shinobu (•ಲ•ʔ⋚⋚)و (@jellybns) March 10, 2021

クララとお日さま
カズオ・イシグロ

初めてのカズオ・イシグロ作品。
あまり全部を言えないけれど、優しいのだけれどそれだけではない本だと感じた。クララはひたすらに優しいけれど、人間は自分の事しか考えてない。 pic.twitter.com/dvOqDtsJV4

— 日々 (@nichi_nichi_pe) March 14, 2021

クララとお日さま/カズオ・イシグロ

AIを搭載したAF(人工親友)の『クララ』目線で綴られる物語。
クララの優れた観察力と理解力と直向きさが愛しくて、抱きしめたくなるほど。
『AF』や『向上処置』など説明無く出てくる言葉を想像力で補いながら読む点はあれど、本当に繊細で綺麗な1冊だった。 pic.twitter.com/PrigKkgX0Y

— 日笠 絢 (@aya_dokusyo) March 10, 2021