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ブッカー国際賞を受賞した、戦争文学の新たな傑作『夜、すべての血は黒い』ダヴィド・ディオップ、加藤かおり訳、刊行(2024年7月)

早川書房は、フランスの作家、ダヴィド・ディオップ『夜、すべての血は黒い』(加藤かおり訳、原題 Frère d'âme)を2024年7月18日に刊行します。

本書は、フランスで「高校生が選ぶゴンクール賞」を受賞し、英訳版At Night All Blood is Blackでブッカー国際賞を受賞しました。若き兵士の極限状態にある心理を描きだす文芸作品です。

『夜、すべての血は黒い(仮)』
ダヴィド・ディオップ、加藤かおり訳
2024年7月18日発売
※書影はフランス版
英語版書影

◉あらすじ

仏軍セネガル兵のアルファは、友人を看取っていた。痛みから解放するため「殺してほしい」という友の願いは叶えられないまま。恐怖と罪悪感に取り憑かれたアルファは、やがて敵兵を捕らえ、残虐な儀式をくり返すようになる。そして……。第一次世界大戦に従軍する若き兵士の心理を描くブッカー国際賞受賞作!

◉受賞歴

高校生が選ぶゴンクール賞(2018年)
ストレーガ・エウロペオ賞(2019年、イタリア語に翻訳されたヨーロッパ文学を対象とした賞)
ブッカー国際賞受賞(2021年)

◉著者略歴

ダヴィド・ディオップは、パリに生まれ、セネガルで育つ。現在、フランスのポー大学で18世紀文学を研究する教授。本書は2作目の長篇小説となる。

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『夜、すべての血は黒い』(ダヴィド・ディオップ、加藤かおり訳)は、早川書房より、2024年7月18日に紙・電子同時発売です。


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