【『尚、赫々たれ 立花宗茂残照』刊行記念】免条剛さん×羽鳥好之さんトーク&サイン会 @八重洲ブックセンター本店 開催決定!【11月16日(水)】
10月25日発売予定の『尚、赫々たれ 立花宗茂残照』。
25年にわたり、文芸編集者として数々のベストセラーを担当してきた著者・羽鳥好之さんが、立花宗茂から見た「関ケ原」を書く大作小説です。
発売に合わせて、著者登壇イベントの開催が決定しました!
免条剛さん×羽鳥好之さんトーク&サイン会
@八重洲ブックセンター本店 開催決定!
『オール讀物』(文藝春秋)の元編集長である羽鳥好之さん、そして『小説新潮』(新潮社)の元編集長である免条剛さんがともにこの10月に初めてとなる小説を刊行します。
戦前・戦後まもなく発刊した伝統ある両小説誌の元編集長が同月に新人作家としてデビューと、編集長退任後に似た道を歩んでいます。
そこで、小説誌の編集長として、編集者として、そして今は作家として、出版業界を見続けてきた両氏に、出版人としての半生やこれからを語ってもらいます。
文芸の舞台裏から新刊の執筆秘話まで、本好きの方はもちろん、小説を書いている方、出版業界に興味がある方にも充実の内容になること間違いなし!
ぜひご来場ください。
《イベント詳細》
●開催日時
2022年11月16日(水)18:30~20:00
※トークの後にサイン会を実施します。
●開催場所
八重洲ブックセンター本店8階ギャラリー
※現地でのご参加のみとなります。
●お申し込み方法
八重洲ブックセンターのイベントページにて、お申し込みを承ります。
詳細は※こちら※をご覧ください!
●対象書籍
免条剛『小説作法の殺人』(祥伝社/10月13日発売/税込1870円)
羽鳥好之『尚、赫々たれ 立花宗茂残照』(早川書房/10月25日発売/税込2200円)
・いずれか1冊のご購入で、ご参加いただけます。サインについては、2冊ともご購入の場合、2冊ともサインをすることができます。
・ご予約済みの方は、1階カウンターに書籍をご用意しますので、お求めください。開催当日のご購入でも結構です。
・ご希望の場合は、サインの際、お客様のお名前も入れていただけます。
●ご注意事項
ご参加にはご予約が必要です。(詳細はこちらをご確認ください)
また、八重洲ブックセンター本店での対象書籍の購入が必須となります。他店でのご購入ではご参加いただけませんのでご了承ください。
新型コロナウイルス感染防止のため、会場内ではマスクの着用をお願いいたします。
《登壇者について》
■羽鳥好之(はとりよしゆき)
1959年生まれ。群馬県出身。早稲田大学第一文学部卒。1984年文藝春秋に入社し、「オール讀物」編集長、文藝書籍部長、文藝局長など、一貫して小説畑を歩む。直木賞選考会の司会も務めた。2021年、本作『尚、赫々たれ 立花宗茂残照』の原型となる作品が日経小説大賞最終候補作となる。大幅な改稿を経て、2022年文藝春秋退社後、本書にて作家デビュー。
■免条剛(めんじょうごう)
1950年、東京都生まれ。本名、校條剛(めんじょうつよし)。早稲田大学第一文学部卒。1973年、新潮社入社。「小説新潮」元編集長。2014~19年、京都造形芸術大学文芸表現学科教授。19年より「京都文学賞」選考委員。校條剛名義で『作家という病』『にわか<京都人>宣言』ほか著書多数。『小説作法の殺人』は初の小説。
《新刊のご紹介》
『尚、赫々たれ 立花宗茂残照』羽鳥好之
四六判上製単行本
本体価格:2200円(税込)
ISBN:978-4-15-210179-2
ページ数:
刊行予定日:2022年10月25日
《内容紹介》
大御所秀忠の死期が迫る中、立花宗茂は将軍家光に「関ケ原について聞かせてほしい」との命を受ける。戦に隠された家康の深謀と西軍敗北の真相。ある思惑を秘めた新たな天下人の前で、宗茂が導き出した結論とは?
最愛の妻に先立たれ、晩年を迎えつつある天下無双の戦国武将が、関ケ原の真の姿を浮き彫りにする。
元編集者の著者が全身全霊で書き上げ、刊行前から出版界で話題の大作小説。