ゲームの王国_上

【特報】『ゲームの王国』文庫になります&小川哲トークイベントのお知らせ

2017年8月に刊行されるや否や、規格外で超弩級のSF巨篇として大きく話題になった、小川哲『ゲームの王国』。第39回吉川英治文学新人賞最終候補に選ばれ、第38回日本SF大賞&第31回山本周五郎賞をW受賞した同作がハヤカワ文庫JAより2019年12月4日に刊行されます。


『ゲームの王国』ってどんな作品? と思われた方はこちらからどうぞ。作品の冒頭が読めます。

 闇の中からは、光がよく見える。チョムラウン・ビチア高校の歴史科教師サロト・サルは、子どものころからその諺を気に入っていた。暗闇から明るいものはよく見えるが、明るい場所から暗闇はほとんど何も見えない。この諺から「輝いているときこそ、足元の落とし穴に気をつけなければならない」という教訓を引きだした国語教師は残念ながら二流だった。正しい解釈は「足元の穴に落ちたくなければ、そもそも輝いてはいけない」ということだ。輝けばかならず闇から撃たれる。それが世の摂理だ。

さらに読みたい方には、電子書籍での無料配信版もあります。

そして、ゲンロンカフェで小川哲さんとアマサワトキオさん、そして櫻木みわさんのトークショーが10月24日(木)に開催されます! 小川さん、小説も面白いですが、トークも抜群に面白いですよ。

最後に。小川哲さんの最新刊『嘘と正典』の各種情報は、こちらの記事よりどうぞ。短篇「魔術師」の無料配信リンクもあります。


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