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早川書房 夏のKindle大セール、ただいま絶賛開催中! オススメの「海外の名作・人気作」はこちら!

現在開催中の「早川書房 夏のKindle大セール」では早川書房の電子書籍約2700点が50%OFF! 期間は7/12(水)いっぱいまでのため、ぜひこの機会にKindleストアにアクセスしてみてください。
とはいえ、2700点もあるとお目当の作品にたどり着くのも大変。というわけで、こちらの記事ではオススメの「海外の名作・人気作」をお届けします。

夏のKindle大セール、ただいま絶賛開催中!


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ロバート・A・ハインライン『月は無慈悲な夜の女王』をご紹介します。流刑地として、また資源豊かな植民地として、月は地球から一方的に搾取され続けてきた。状況を覆すべく革命の先頭に立ったのはコンピュータ技術者マニーと、自意識を持つ巨大コンピュータのマイク。一隻の宇宙船も、一発のミサイルも持たぬ月世界人たちによる革命の行方は──?
ハインラインは時間SFの不朽の名作『夏への扉〔新版〕』もセール対象です。ぜひこの機会にあわせてお求めください。

ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を〔新版〕』はさまざまなメディアミックスがおこなわれる不朽の名作のひとつ。めずらしいところではテレビドラマ化もありましたが、先日の浦井健治主演のミュージカルを含めて、舞台で演じられることが多い作品かもしれません。独特の詩情溢れる作品の魅力を原作でもぜひ味わってみてください。

カート・ヴォネガット・ジュニア『タイタンの妖女』も根強い人気を誇る一作です。
時空を超えたあらゆる時と場所に波動現象として存在する、ウィンストン・ナイルズ・ラムファード、そして全米一の大富豪マラカイ・コンスタント。ヴォネガットがシニカルに描き出す人類の究極の運命とは? 

ディストピア小説の傑作としても名高いジョージ・オーウェル『一九八四年〔新訳版〕』をご紹介します。
〈ビッグ・ブラザー〉率いる党が支配する超全体主義的近未来。ウィンストン・スミスは、真理省記録局で歴史の改竄に従事していた。彼は奔放な美女ジュリアとの出会いを契機に、伝説的な裏切り者による反政府地下活動に惹かれるようになりますが……

続いてはフィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』をご紹介します。
第三次大戦後、生きた動物を持っているかどうかが地位の象徴になっていた地球で、人工の電気羊しかもっていないリックは火星から逃亡した〈奴隷〉アンドロイド八人の首にかかった賞金を狙って、決死の狩りをはじめた! 
言わずと知れたリドリー・スコット監督の傑作映画『ブレードランナー』の原作でもある本書。ぜひこの機会に読んでみてください。

異星人の宇宙船が地球の主要都市上空に停滞してから五十年。その間、異星人は人類にその姿を見せることなく、見事に地球管理を行なった。だが、多くの謎があった。宇宙人の真の目的は? 人類の未来は?
アーサー・C・クラークが異星人とのファースト・コンタクトによって新たな道を歩みはじめる人類の姿を描きあげた傑作『幼年期の終り』、ぜひこの機会に手に取ってみてください!

続いてはレイ・ブラッドベリ『華氏451度』をご紹介します。
華氏451度──この温度で書物の紙は引火し、そして燃える。451と刻印されたヘルメットをかぶり、昇火器の炎で隠匿されていた書物を焼き尽くす男たち。モンターグも自らの仕事に誇りを持つ、そうした昇火士(ファイアマン)のひとりだった。だがある晩、風変わりな少女とであってから、彼の人生は劇的に変わってゆく……本が忌むべき禁制品となった未来を舞台に、SF界きっての抒情詩人が現代文明を鋭く風刺した不朽の名作です!

最後に海外ミステリから。名作・人気作は数多く存在しますが、やはりここではアガサ・クリスティーを紹介します。そのトリックがフェアか、アンフェアかということでも大きな議論を呼ぶ『アクロイド殺し』をぜひ読んでください。本書が発表された1926年から100年弱が経過し、同種のトリックを用いた名作も数多く存在しますが、その源流とも言える本作の魅力はいまだ色褪せません!

オススメの「海外の名作・人気作」をまとめてみましたが、いかがでしたか? 気になっていた本をまとめ買いするなら今回のセールは絶好のチャンス! まずはKindleストアにアクセスしていろいろと検索してみてください。きっと素敵なタイトルと出会えるはずです。

夏のKindle大セール、ただいま絶賛開催中!

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