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【発売即大反響】「一冊の中に凄まじい世界」「ファンタジーファン必読の一作」「めちゃくちゃ面白い」――大河ファンタジー戦記 森山光太郎『隷王戦記1 フルースィーヤの血盟』

3/17に発売されるやいなや、即大反響を呼んでいる大河ファンタジー戦記、森山光太郎『隷王戦記1 フルースィーヤの血盟』
今回、本作を読んでくださった書店員さんの熱いご感想を紹介します!

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森山光太郎『隷王戦記1 フルースィーヤの血盟』
ハヤカワ文庫JA 本体価格880円+税
カバーイラスト:風間雷太
カバーデザイン:早川書房デザイン室
発売日:2021年3月17日
(電子版同時配信)
※書影はamazonへリンクしています※

■あらすじ

「降るか、滅びるか」――東方世界(オリエント)を血で染めた覇者(ハーン)エルジャムカは草原の民三十万余へ選択を迫った。次期族長アルディエルは民を護るため降り、剣士カイエンは想い人の神子フランを救うため抗うも敗れ去る。流れ着いた世界の中央(セントロ)、砂漠の都バアルベクで軍人奴隷となったカイエンはやがて、神授の力を行使する英雄たちと、彼らを擁する強大な諸国間の戦乱に身を投じていく……。壮大なる大河ファンタジー戦記、全3巻開幕

■著者紹介

森山光太郎(もりやま・こうたろう)
2018年、第10回朝日時代小説大賞史上最年少の27歳で受賞し、翌年『火神子 天孫に抗いし者』でデビュー。他の著書に『漆黒の狼と白亜の姫騎士 英雄讃歌1』『王立士官学校の秘密の少女 イスカンダル王国物語』などがある。

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■書店員さんのご感想はこちら!

一冊の文庫の中に、凄まじい世界が広がっている。強い意志があふれ、キレのあるファンタジー戦記にドキドキがとまらない。(うさぎや矢板店 山田恵理子さん)

・子供時代に『ホビットの冒険』に出会い、その世界に魅了され、『ナルニア国』『指輪物語』、そして『ロードス島戦記』『グイン・サーガ』『氷と炎の歌』へ。私を本好きにした読書遍歴の中には、いつも重厚な世界観をもった本格ファンタジー小説がありました。そこに『隷王戦記』が颯爽と入り込んできたのです。(未来屋書店有松店 富田晴子さん)

ファンタジーファン必読の一作になると思います!とにかく続きが気になる!(よむよむ坂戸入西店 阿部千鶴子さん)

・ファンタジーと戦記ものの見事な融合。めちゃくちゃ面白いです。(紀伊國屋書店グランフロント大阪店 豊永大さん)

すごい壮大なファンタジーですね。一匹狼のカイエンが、地獄のような生活を虐げられながらも覇王を倒す闘志の炎を失わずに生きていく姿がカッコいい。(コメリ書房鈴鹿店 森田洋子さん)

この物語世界は絶対にあなたをつかまえる。ハイファンタジーはいいぞっ!(くまざわ書店グランデュオ蒲田店 飯田正人さん)

久しぶりに骨太のハイファンタジーを読んだ!! 難解でも荒唐無稽でもなくて、けれど確かに熱さがあって、そんな絶妙なバランスが、もう夢見る頃は過ぎてしまったかつてのファンタジィ少年にも、いま再びの熱を取り戻させてくれた。(三省堂書店神保町本店 竹村真志さん)

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★★★試し読み100ページ、絶賛公開中!★★★

★★★2巻は2021年夏、3巻は2021年末刊行予定!★★★
今年最注目の大河ファンタジー戦記を読み逃しなく!

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(担当編集:小野寺真央

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