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【note×早川書房「#読書の秋2022」開催】この秋に読みたい本の読書感想文を募集します【豪華プレゼントも!】

こんにちは、早川書房です!
食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋……秋といえばで浮かぶ言葉はたくさんありますが、なんといっても秋といえば「読書の秋」
夜が長くなってくる秋は読書にぴったりということで、夏目漱石も『三四郎』で「灯火親しむべし」と言っているほどです。

今回、早川書房も「note×出版社合同企画」の「#読書の秋2022」に参加します!推薦図書は「今読みたい作品」ということで3冊をセレクト。
いただいたご感想noteは担当編集・プロモーション担当などで拝読いたします。
「読書感想文」というとなにやら緊張してしまいがちですが、その本の好きなところや「なんか言いたい!」と思うところなど気軽に書き連ねていただけたらとても嬉しいです!

「#読書の秋2022」概要

●スケジュール
《開催期間》2022年10月12日(水)~2022年11月30日(水)
《結果発表》12月下旬に早川書房公式noteにて発表予定
※受賞者の方にはnoteの「クリエイターへのお問い合わせ」機能を通じてご連絡いたします。noteに登録しているメールアドレスをご確認いただきますようお願いします。
※ご連絡日から10日以内にご返信をいただけない場合、権利を無効とさせていただきますので予めご了承ください。

●参加方法
①noteアカウントの作成/ログイン
②「#読書の秋2022」「#(推薦図書のタイトル)」のふたつのハッシュタグをつけて、期間内に記事を投稿
 例: #読書の秋2022 #パン焼き魔法のモーナ街を救う
※注意点
・応募の際は「無料公開」で記事を公開してください
・いただいたご感想は早川書房noteやSNSにて紹介させていただく場合がございます。

推薦図書

早川書房の推薦図書は以下の3点! ぜひお好きな作品をひとつ選んでご参加ください!

①『パン焼き魔法のモーナ、街を救う』T・キングフィッシャー/原島文世 訳
『羊飼いの暮らし──イギリス湖水地方の四季』ジェイムズ・リーバンクス/濱野大道 訳
『カンバセーションズ・ウィズ・フレンズ』サリー・ルーニー/山崎まどか 訳

●推薦図書ハッシュタグ
#パン焼き魔法のモーナ街を救う
#羊飼いの暮らし
#カンバセーションズ・ウィズ・フレンズ

推薦図書①『パン焼き魔法のモーナ、街を救う』

魔法使いがそんなには珍しくない世界。パン屋で働く14歳のモーナも、パンをうまく焼いたり、クッキーにダンスさせたりと、パンと焼き菓子限定のちょっとした魔法を使えた。
そのモーナが、ある日知らない女の子の死体を見つけてしまう! そのうえ、陰謀に巻きこまれ、敵の軍勢が攻めてきたとき、魔法使いはモーナただ一人! 街を守れだなんて、どうしたらいい!?
ネビュラ賞・ローカス賞など5賞受賞で話題のファンタジイです!

かわいいルックス(表紙)と侮るなかれ!
読み始め1行目からかわいいとは真逆の文章が……。
14歳のモーナはパンと焼き菓子限定のちょっとした魔法が使えるだけの普通の女の子。だけど、死体を発見したり陰謀に巻き込まれたり町を守ったり……。
翻訳小説が好きな人・ファンタジィが好きな人・パンが好きな人、もちろんごはん派も! 皆に読んでもらいたい愛と勇気とパン焼き魔法の物語!

担当営業K

推薦図書② 『羊飼いの暮らし──イギリス湖水地方の四季』

太陽が輝き、羊たちが山で気ままに草を食む夏。競売市が開かれ、一番の稼ぎ時となる秋。過酷な雪や寒さのなか、羊を死なせないよう駆け回る冬。何百匹もの子羊が生まれる春。
湖水地方で六〇〇年以上続く羊飼いの家系に生まれた著者が、羊飼いとして生きる喜びを綴る。オックスフォード大学を卒業し、現在は羊飼いとして暮らす自身の日々を描くノンフィクション。

「羊飼い」は聖書に出てくる最古の職業にして、今現在も連綿と続いている生業である。春夏秋冬の仕事や生活を通して描かれる、自然や動物の美しさと表裏一体の残酷さは想像以上のもの。過酷で閉鎖的な世界を嫌い、オックスフォード大学に入学して一度は故郷を離れた著者が、なぜ現代の「羊飼い」として生きることを決めたのか。理性的かつ詩的な文章で綴られる喜びと誇りに、読後自分の人生も語りたくなるような快い一冊です。

担当営業M

推薦図書③ 『カンバセーションズ・ウィズ・フレンズ』

デビュー作にして《サンデー・タイムズ》21世紀の100冊に選出。
フランシスは作家志望の21歳の大学生。かつての恋人で今は親友のボビーと共にダブリンでポエトリー・パフォーマンスを行っている。二人の才能に目をつけたジャーナリストのメリッサと親しくなるが、フランシスはメリッサの俳優の夫に惹かれていく……。
BBC Three/Huluドラマ化! ミレニアム世代から絶大な支持をうける新世代作家のデビュー長篇です。

いまを生きる私たちのための恋愛小説。恋に落ちてしまったら、もう後戻りはできないし、幸せになりたい気持ちは強くなる一方だけれど、現実はもっと複雑で、一筋縄ではいかない。言葉では言い表せない感情に胸がいっぱいで急に泣き出したり、突如激しい感情に突き動かされたり...。でもきっとそれが人を愛するということ、生きるということなのかもしれない。恋に悩める人にオススメの1冊。

担当営業S

プレゼントについて

12月下旬に早川書房公式noteにて各作品につき1名ずつ受賞作を発表します!
受賞された方には下記をプレゼントします。
※ご連絡日から10日以内にご返信をいただけない場合、権利を無効とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。

① ハヤカワファクトリー ブックトートバッグ 1点
ハヤカワファクトリーの人気グッズであるブックトートバッグ3種の中からひとつをプレゼント!
トートバッグの外側に文庫本とスマートフォンが入れられるポケットがふたつついており、本読みの強い味方となるアイテムです。

ジョージ・オーウェル『動物農場』ブックトート
アガサ・クリスティー『ナイルに死す』ブックトート
ジョージ・オーウェル『一九八四年』ブックトート

② 早川書房11・12月新刊からお好きな書籍1冊
11月・12月に刊行する新刊の中からお好きな書籍を1点お選びいただきます! 
※上下分冊の場合は上巻のみのプレゼントとなります。あらかじめご了承ください。

この募集はnoteの「#読書の秋2022」コンテストの一部として行っているものです。詳しい企画内容は、こちらのnote公式記事を参照ください。

みなさまの熱いご感想noteをお待ちしております!


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