2024年1月26日(金)開催!『歌われなかった海賊へ』から考えるナチ・ドイツ 逢坂冬馬×田野大輔オンライントークイベント開催のお知らせ
デビュー作にして2022年本屋大賞を受賞した『同志少女よ、敵を撃て』著者の逢坂冬馬さんが、昨年待望の第二長篇『歌われなかった海賊へ』を刊行しました。監修を務めたのは甲南大学文学部教授で、『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか』(小野寺拓也氏との共著)などでも話題沸騰の田野大輔さん。好評発売中の『歌われなかった海賊へ』の刊行を記念して、おふたりのオンライントークイベントを開催します。
歴史社会学、ドイツ現代史を専門とされ、『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』が紀伊國屋じんぶん大賞2024を受賞した田野氏が、ナチ・ドイツに反抗したエーデルヴァイス海賊団を描いた本作をどう読んだのか、お話しいただきます。また、争いの絶えない世界で、いかに歴史を忘却せずに現実と向き合っていくか、両氏に議論していただきます。
チケットをご購入いただければ全国どこからでもご参加可能、イベント詳細と購入ページは以下をご確認ください。
【イベント概要】
開催日時:2024年1月26日(金)19:00~20:30
場所:オンライン配信(Zoomウェビナーにて)
※早川書房内からzoomウェビナー機能を用い、リアルタイムでオンライン配信します
※後日、アーカイブ配信も予定
定員:最大500名
参加条件:いずれかのチケットをご購入ください(後述)
①書籍付き配信視聴チケット
②配信視聴チケット
※①はハヤカワ・オンラインにて、②は外部サイト(Peatix)にて販売。
※参加にはZoomアカウントおよびZoomウェビナー参加者として事前登録が必須です。登録完了後、受付メールと共にウェビナー視聴URLが届きますので必ずご確認ください。
【アーカイブ配信について】
イベント後、参加者にはアーカイブ視聴URLをお送りします。
「イベント当日にリアルタイムで参加できない」などの理由でアーカイブでの視聴を希望される方も、①・②のいずれかのチケットをご購入ください。アーカイブの配信は1カ月を予定しています。
※②Peatixでの配信視聴チケットは2024年1月15日(月)いっぱいまでアーカイブの販売を行います。イベント終了後、「やっぱり観たい!」という方のご購入もお待ちしております!
※後日、早川書房公式Youtubeにダイジェスト版をアップ予定です
【参加方法】
いずれかのチケットをご購入ください。
①『歌われなかった海賊へ』書籍付きチケット 2,420円(税込)
・ハヤカワ・オンラインにて「買い物カゴ」に入れ、「お会計」に進み購入の手続きをしてください。
・お支払方法はクレジットカード、郵便振替、代金引換、コンビニ前払いがご利用いただけます。各種手数料(振替手数料、代金引換手数料、コンビニ決済手数料)は申込者の負担とさせていただきます。
・入金が確認され次第、手続き完了となります。代金引換の場合はお届けの際に宅配業者にお支払いいただきます。
・購入後、事前登録用のZoom「ウェビナー登録」ページをメールでご案内します。手順に従い、参加者登録をお願いします。
登録完了後、受付メールと共にウェビナー視聴URLが届きますので必ずご確認ください。
・事前登録のご案内はイベント3日前までにお送りします。万が一届いていない場合は早川書房までお問い合わせください。
▼▼▼書籍&配信視聴チケットのセットご購入はこちらから▼▼▼
【申し込み期間】※決済方法によって締切が異なります。
〇郵便振替 1月19日(金)まで ※郵便局により営業時間が異なりますのでご確認ください。
〇コンビニ決済 1月21日(日)支払い完了分まで
〇そのほか 1月21日(日)23:59締切
上記期間内に入金が確認出来た方はご参加いただけます。
期限までにお支払いの確認がとれない場合は、勝手ながらキャンセルとさせて頂きますのでご了承ください。
また、郵便振替・コンビニ決済は入金の確認にお時間をいただきます。時間に余裕をもってご購入ください。
②配信視聴チケット 1,000円(税込)
▼▼▼配信視聴チケットのご購入はこちらから▼▼▼
上記サイト(Peatix)よりチケットをご購入ください。
※購入の際のトラブルはPeatixにお問い合わせください。
※参加にはZoomアカウントおよびZoomウェビナー参加者として事前登録が必須です。
チケット購入後に届くお申し込み詳細メール、およびPeatixマイページに表示される「イベントに参加」ボタンからZoom「ウェビナー登録」ページに移動して参加者登録をお願いします。
登録完了後、受付メールと共にウェビナー視聴URLが届きますので必ずご確認ください。
※受信が確認できない場合は、早川書房お客様係(customer@hayakawa-online.co.jp)までご連絡ください。
【登壇者プロフィール】
逢坂冬馬(あいさか・とうま)
1985年、埼玉県生まれ。明治学院大学国際学部国際学科卒。2021年、『同志少女よ、敵を撃て』で第11回アガサ・クリスティー賞を受賞しデビュー。同作で2022 年本屋大賞、第9回高校生直木賞を受賞した。2023年に、ロシア文学者であり実姉の奈倉有里との対談本『文学キョーダイ‼︎』が刊行された。
田野大輔(たの・だいすけ)
1970年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(文学)。大阪経済大学人間科学部准教授等を経て、現在、甲南大学文学部教授。専門は歴史社会学、ドイツ現代史。著書に『ファシズムの教室──なぜ集団は暴走するのか』(大月書店)、『愛と欲望のナチズム』(講談社)、『魅惑する帝国──政治の美学化とナチズム(名古屋大学出版会)などがある。2023年刊の共著『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』(岩波書店)は紀伊國屋じんぶん大賞2024第1位に輝いた。
司会:塩澤快浩(早川書房シニアエディター)