
【花田一三六の帰還】「私好みの理詰めファンタジーのにおい」「スチームパンク道中膝栗毛」「どこか海外翻訳小説ぽい雰囲気」「ボーイ・ミーツ・ガールであり一夏の冒険」【『蒸気と錬金』感想まとめ】
錬金術が発達したif世界の話で、私好みの理詰めファンタジーのにおいがする!
『蒸気と錬金 Stealchemy Fairytale』、書名の時点で勝っとるじゃろがい!
知らない作家さんだけど、タイトル・あらすじ・カバーのすべてが ”おもしろ” を照射しているので買った。
「スチームパンク道中膝栗毛」
二人のやり取りの「英語で書かれたものをニュアンス汲み取って和訳した感じ」がとても良かった。単語逆算するよね。
スチームパンクアルケミーケルティックフェアリーテイル!!!(背表紙にこんな感じのことが書いてある)
文体もあってか、どこか海外翻訳小説ぽい雰囲気。
ペースを落とすために、途中途中で何度も本を閉じてしまった。読み終わりたくなかった(^^;)
実質的な『ボーイ・ミーツ・ガール』であり『一夏の冒険』だよ、蒸気と錬金。
エベロン、『ギア・アンティーク』が好きな方は、絶対読むべき。
主人公は櫻井孝宏さんが、ポーシャは釘宮理恵さんが脳内でしゃべり続けているのは私の幻燈。
読者の皆様、おまたせいたしました! 〈戦塵外史〉シリーズの花田一三六が……帰ってきました! 2021年2月にひさびさの新刊として、ハヤカワ文庫より発売された『蒸気と錬金 Stealchemy Fairytale』。さっそくお読みいただいた皆々様より、Twitterで愛のあふれる感想をいただいております。こちらにまとめさせていただきました。
気がつけば10年ぶりとなる新刊です。2月17日刊行。どうぞよろしくお願いします。
— 花田一三六 (@hanada136) February 14, 2021
蒸気と錬金──Stealchemy Fairytale ハヤカワ・オンライン #ハヤカワ・オンライン https://t.co/l3OB3gGosr
【お仕事】
— 🐶パルプピロシ🐌 (@pirobeelzebub) February 16, 2021
『蒸気と錬金 Stealchemy Fairytale』
(著:花田一三六)の装画を担当させて頂きました。2月17日にハヤカワ文庫より発売です。
19世紀大英帝国はロンドン在住の売れない作家が、悪い編集者にそそのかされ、毒舌幻燈種(カバーの子)と異界を旅するお話です。どうぞよろしくお願いします🧚♀️ pic.twitter.com/r3YelzKyP3
蒸気と錬金、読み始めましたし、同時に昨日からSteamで買った「オブラディン号の帰還」っていう、19世紀帆船探偵ものゲームもやってるんですが、そっちにもフォルモサという言葉が出てくる。軽く共時性が来たな。
— 小川一水 (@ogawaissui) February 17, 2021
花田一三六「蒸気と錬金」購入。
— ulthar (@catulthar) February 17, 2021
半分まで読んだところですが、世界観が好みにぶっ刺さる上、登場人物の掛け合いが楽し過ぎて既にメロメロです。
「こんな話があったら読みたいなー」と漠然と夢見ていたものが現実に出てきた感、と申しましょーか。
読み終えないと今晩寝られませんな、これ… pic.twitter.com/sR41tmykbB
#本谷の気になる新刊
— 本谷紺📠変な配信したい (@motoyakon) February 18, 2021
花田一三六『蒸気と錬金』
個人的に美少女イラスト表紙の本はそんなに惹かれんがやけど、何となく気になってあらすじを見て、ぺらっと中を見て、これ絶対好きなやつや!ってなって慌てて閉じた。
錬金術が発達したif世界の話で、私好みの理詰めファンタジーのにおいがする!
「蒸気と錬金」読みました
— 麦雲 (@mugikum0) February 18, 2021
しみじみ良い。言葉にし難いけれど全方位的に水の合う感じがする
— 麦雲 (@mugikum0) February 18, 2021
『蒸気と錬金』
— 白雨 蒼@スチームパンクラノベ書き (@Aoi_Shirasame) February 18, 2021
あらすじを読んだだけで、買う理由しかなかった。
帰ったらじっくり読むぞ~ pic.twitter.com/wsahMyzZRW
『蒸気と錬金』、前口上数行読んだだけで花田節だーーーーー! てワックワクになったのでコーヒーを飲んで落ち着くことにします
— 小口 (@K_gu_chi) February 18, 2021
本日、届いた三冊目。
— 星ふくろう (@StarOwl16) February 19, 2021
蒸気と錬金。
近所の天岩戸をモチーフにしたフルーツサンド店のマスターがスチームパンク好きで、この本も購入してたって知ってびっくり。
そっからネオン・ヤンのシルクパンクの話になったSF好きのとある午後でした。#蒸気と錬金 pic.twitter.com/M1P9XWBW7o
蒸気と錬金、最高。
— 矢矧のおっさん (@yahagi_03) February 19, 2021
花田一三六 『蒸気と錬金 Stealchemy Fairytale』、書名の時点で勝っとるじゃろがい! というのもあるが、めちゃくちゃおもしろい!! 蒸気機関の利用によりエーテル結晶の大量生産が可能になり蒸気錬金術が普及した世界。JAは『錬金術師の消失』といいなぜか錬金術が熱い!https://t.co/dPqCb5bG6X
— 冬木糸一 (@huyukiitoichi) February 19, 2021
知らない作家さんだけど、タイトル・あらすじ・カバーのすべてが”おもしろ”を照射しているので買った。
— ななし@noteでオタク長文 (@crystal7letter) February 19, 2021
蒸気と錬金 Stealchemy Fairytale (ハヤカワ文庫JA) 花田 一三六 https://t.co/GfWzzFF7uR @amazonJPより
花田一三六氏の10年ぶりの新刊「蒸気と錬金」購入。蒸気錬金術の実用化に成功、急速に発展を遂げつつある大英帝国。ロンドンで暮らす売れない小説家「私」と妖精型幻燈種ポーシャと共に理法と恩寵の島アヴァロンへの取材旅行に向かうがーーー。
— くろくま (@PoxFox) February 20, 2021
前口上からしての花田節、懐かしくてワクワクする。 pic.twitter.com/7sfXBrR5kx
とりあえずのつもりで買った蒸気と錬金が思いのほか面白くてニヤニヤが止まらない
— どら熊 (@sakatama1003) February 20, 2021
蒸気と錬金、途中まで読んだけど今すごく面白い
— 森の熊 (@morino_na) February 20, 2021
蒸気と錬金読み終わりましたが、「私」とポーシャの掛け合いが軽快で読んでいて楽しかったですね。あくまでもメインは売れない作家と毒舌妖精の貧乏旅行記であり、裏で動く大きな陰謀は時折チラ見せするあたりが結構好みです。最後も後を引く展開なので続編があるなら是非読みたいです。
— boxman (@boxman_bike) February 20, 2021
花田一三六「蒸気と錬金」感想。
— ulthar (@catulthar) February 21, 2021
蒸気錬金全盛のヴィクトリア朝を背景に、三文小説家の「私」が錬金術で生まれた妖精と、魔法の島(作中では<理法>ですが)を旅する…と言えばハイファンタジー感ありますが、むしろ「スチームパンク道中膝栗毛」くらいの勢いです。
とにかく楽しい。
楽しさの核は世界観もですが、登場人物の魅力も肝でしょうか。
— ulthar (@catulthar) February 21, 2021
主人公の「私」はどうにも気の抜けたお人好し、相棒のポーシャは軽妙洒脱な毒舌家、この二人が仲良く罵りあいながら珍道中を繰り広げて、読んでいて飽きることがありません。
いやホント、掛け合いがはちゃめちゃに面白くてですな…
花田一三六先生の「蒸気と錬金」(サイン入り)
— ねい (@nei_102) February 21, 2021
届いたんだだだだだだ
都内まで行かないと買えないと思ったけど
紀伊国屋さんから配送してもらえたね
先生のお手が触れた本だよ
感無量 pic.twitter.com/RTlnctwgBj
花田先生の初長編小説も大切に持ってる
— ねい (@nei_102) February 21, 2021
1996年初版だから、もう25年前だw
ちょっとボロボロになりつつあるけど
何度も何度も読み返したからねぇ
ザスニで連載してたときの切り抜きは
さすがに失くしてしまったのは無念 pic.twitter.com/cSjtJR9FYe
「蒸気と錬金」読了。ポンコツな主人公の何気ない語りにネタと布石が散りばめてあって楽しい。
— こたく@合成義体派 (@CotacN) February 21, 2021
花田一三六『蒸気と錬金』読了。語り口の上手さは健在。さすが。ヒロインの毒舌が一歩間違うと嫌味たらしくなるギリギリのところでとどまってる。錬金術が錬金学になったイギリスや架空の国アヴァロンの書き割りも魅力。
— Etsu (@MetaboNekomata) February 21, 2021
書きました。これはおもしろい!
— 冬木糸一 (@huyukiitoichi) February 21, 2021
蒸気錬金術が存在する世界で展開する、蒸気錬金式幻燈機によって生み出された幼女と三文作家の幻想紀行譚──『蒸気と錬金 Stealchemy Fairytale』 - 基本読書https://t.co/LPSqTnUDIz
花田先生の「蒸気と練金」読了しました。三文作家と毒舌幻燈種の旅話。このご時世でも旅行に行きたくなるお話でした。アヴァロンのモデルはどこなんでしょう? アイルランド? 二人のやり取りの「英語で書かれたものをニュアンス汲み取って和訳した感じ」がとても良かった。単語逆算するよね。
— なみのりピカチュウ (@pekomoni) February 22, 2021
蒸気と錬金ね! 電池がないので後で感想の続きを書こう。
— なみのりピカチュウ (@pekomoni) February 22, 2021
蒸気錬金術(スチルケミー)の実用化された19cのイギリスで暮らす三文作家「私」が"理法"と"恩寵"の島アヴァロンへ取材旅行へと向かう旅行記。相棒は妖精型幻燈種のポーシャ! スチームパンクアルケミーケルティックフェアリーテイル!!!(背表紙にこんな感じのことが書いてある)
— なみのりピカチュウ (@pekomoni) February 22, 2021
ポーシャと「私」の会話ももちろん面白いのだけれど、一番は旅行先での現地人との会話と描写、古い外国語小説めいた持って回った言い回しでくるくる回るのに、とても読みやすい。さすが。好きなのはアヴァロンでの夜と、老婦人との会話、そして、再起動の所……
— なみのりピカチュウ (@pekomoni) February 22, 2021
イギリスやらアイルランドに行きたくなる、素晴らしい小説でした。「作家が書くこと」に言及してあるのは、(あまり良くない読みだけど)泣きそうになってしまった。直接の続編はなさそうだけれど、同じ世界観のものが読みたいですね。二周目まわってアヴァロンがどこか特定しよう。あと他にも…
— なみのりピカチュウ (@pekomoni) February 22, 2021
花田一三六 @hanada136
— VG+ (バゴプラ) (@vagopla) February 22, 2021
『蒸気と錬金 Stealchemy Fairytale』発売!
錬金術と魔法で溢れる異界紀行https://t.co/5ZIbulXu46
蒸気と錬金 Stealchemy Fairytale (ハヤカワ文庫JA)https://t.co/AF7l5MxLQb
— しうさん (@AtrandomNumber) February 22, 2021
スチームパンク×アルケミア×毒舌幼女
刺さる人にはめっちゃ刺さりそう。
蒸気と錬金
— FPS酔い (@FPS60053964) February 22, 2021
ページ開いて最初の書き出しがもうね
うん、良い#蒸気と錬金#花田一三六
『蒸気と錬金』、蒸気機関と錬金術が発展し、魔術みたいなのが使える世界観で大西洋の島に旅立つという、非常にスチパン感のある展開で楽しい。
— 遠野あや (@Aya_Tono) February 23, 2021
花田一三六先生の著作『蒸気と錬金』を読む。ストーリーやキャラが好みであったのもさることながら、文章が本当に私の嗜好を直撃で……面白かった! 冒頭付近で語り部たる主人公が、不味い食事に対し『素材の味を存分に活かした』と表現した時点で、『これは私の好きな文章で間違いない!』と確信した
— ぬーとりあ@こんなひとたち (@nutria1888) February 23, 2021
ド素人が生意気言って申し訳ない。でも、マンガでも『好みな絵柄』というものがあるように、小説でも『好みな文章』ってあると思う。久々に、自分が大好きだと感じる文体を書く作家さんに出会えて嬉しかった。
— ぬーとりあ@こんなひとたち (@nutria1888) February 23, 2021
"蒸気と錬金"読みはじめたが、主人公のうだつの上がらなさが良い味出しててとても美味しい
— 安眠 (@co1d_s1eeper) February 23, 2021
本日の購入書籍。お、スチームパンクものが出てるぞと思って手に取ってみれば、〈戦塵外史〉シリーズの花田一三六さんじゃないですか! 即買いです。
— ARHM (@hidearihama) February 23, 2021
花田一三六『蒸気と錬金』(ハヤカワ文庫JA)https://t.co/aHvVv5wudW
読了してました。文体もあってか、どこか海外翻訳小説ぽい雰囲気。主人公の視点以外のことは分からないので、事件の背景や世界設定がとても気になる。シリーズで読んでみたい。
— ARHM (@hidearihama) February 28, 2021
"蒸気と錬金"開幕から胡散臭さ振り切ってるのに主人公がお気楽極まってて「お前さぁ!」となる
— 安眠 (@co1d_s1eeper) February 23, 2021
たしかに主人公視点だと偶然だと思えるだろうが
【蒸気と錬金 Stealchemy Fairytale (ハヤカワ文庫JA)/花田一三六】を読んだ本に追加 → https://t.co/hIvwz2i2RJ #bookmeter
— deltazulu (@deltazulu) February 23, 2021
面白い。いわゆる大英帝国時代。売れない作家が、旅行記を書くために、格安で手に入れた妖精型幻燈種ポーシャと共に、魔法的なものが存在する島アヴァロンに行くお話。
— deltazulu (@deltazulu) February 23, 2021
語り手である「私」が行きあたりばったりで、しかもそれが作家らしくていいじゃないかと突き進むから、物事が悪い方面にしか転がっていかないうえに、そんな彼のサポートをするはずのポーシャが、彼の言うことをぜんぜん聞かないから、悲壮感ないどころか妙に楽しい冒険ものになってる。
— deltazulu (@deltazulu) February 23, 2021
視点が狭いためにヤキモキすることが多いけど、ロマンあふれるお話だった。これは続きも読みたい。
— deltazulu (@deltazulu) February 23, 2021
花田先生の10年ぶりの新刊「蒸気と錬金」を拝読。ファントムちゃんと三文作家の掛け合いが楽しく、残りの厚みで旅が終盤にさしかかってきたのを感じはじめると、ペースを落とすために、途中途中で何度も本を閉じてしまった。読み終わりたくなかった(^^;)
— 初音むつな (@mutuna) February 23, 2021
花田一三六『蒸気と錬金 Stealchemy Fairytale』読了。大好き。口の悪い蒸気錬金術の妖精ポーシャを相棒とした貧乏作家のアヴァロン旅行記。次々に作家を襲う騒動を乗り越えながら続けられる冒険旅行の楽しさに加えて、善人というか、ポンコツな作家とポーシャとの漫才のような掛け合いが最高だった。
— 逸見文 (@ItsumiAya) February 23, 2021
「蒸気と錬金 Stealchemy Fairytale」面白かった。もうそもそも花田一三六が好きなのだが、タイトルも著者もポーシャもめっちゃ好きなので紀行文を読んで一緒にアヴァロンに行った気分になるのがよい。全部の謎が解けないのが外の人って感じで好きだな
— 湿気が足りない蛙 (@denchuudegozaru) February 24, 2021
"蒸気と錬金"読了。
— 安眠 (@co1d_s1eeper) February 24, 2021
スチームパンクかと思ったらこれジュヴナイルじゃん!#両立はする
実質的な『ボーイ・ミーツ・ガール』であり『一夏の冒険』だよ、蒸気と錬金。こういうの大好き
— 安眠 (@co1d_s1eeper) February 24, 2021
花田一三六「蒸気と錬金」読む。
— じゅん (@midorigaeru) February 24, 2021
売れない作家がアヴァロンへの取材旅行で訳も分からず国家間対立に全裸で巻き込まれる。で、訳が分からないまま書いた旅行記が本作。頼りない語り手なので、当然読者に与えられる情報も断片のみ。久しぶりの花田節を堪能
花田一三六『蒸気と錬金 Stealchemy Fairytale』読了
— FPS酔い (@FPS60053964) February 24, 2021
前口上、作中作セルフパロディ、語り部の視点、残る謎
楽しかった!😀
花田一三六、十年ぶりの新刊『蒸気と錬金』(ハヤカワ文庫JA)は、期待を裏切らない出来。羊の皮を被った狼、日本では少ない、本格スチームパンクだ! 体系化された設定をテンポよく、絶妙なバランスで魅せていく手腕は、さすがの実力。エベロン、『ギア・アンティーク』が好きな方は、絶対読むべき。 pic.twitter.com/0NLEGhPBzg
— 岡和田晃_新刊『怪奇の国のアリス+怪奇の国!』が出ました (@orionaveugle) February 25, 2021
花田一三六「蒸気と錬金 Stealchemy Fairytale」ハヤカワ文庫
— 𠮷田 仁 (@zephyros1960) February 27, 2021
スチームパンク活劇。
錬金術が発達し対話型AIよろしく妖精や幻獣の姿をした幻燈種を所有者の眼前に投影出來る帽子を被っている世の中でロンドンのしがない物書きが取材の爲・・ pic.twitter.com/16kksb1gNt
・・理法を使う人々が住む大西洋の島アヴァロンへ向かうが、そこで何物かの陰謀に巻き込まれる。続巻が樂しみ。
— 𠮷田 仁 (@zephyros1960) February 27, 2021
蒸気と錬金を読み始めたんだけど、なかなか面白い。
— 暁斗 (@akito_write) March 1, 2021
まだ最初の方だけど主人公は櫻井孝宏さんが、ポーシャは釘宮理恵さんが脳内でしゃべり続けているのは私の幻燈。
蒸気と錬金|花田一三六|ハヤカワ文庫JA
— Dice (@DiceRoll072) March 1, 2021
ポーシャがいちいち毒舌可愛い。三文作家氏のダメっぷりが哀愁を誘う。
主人公視点の物語なので、背景の謎やポーシャの秘密などは判らず仕舞い。
行方知れずの時計塔男や新キャラの登場など、次巻への期待を膨らませて終わる。 pic.twitter.com/JaZaG8d7eu
うだつの上がらない男が、少女との旅を経て、ほんの少し〈更新〉される。と書けばシンプル。舞台と小道具と登場人物の魅力で、読者をぐいぐい引っ張る。
— Dice (@DiceRoll072) March 1, 2021
バディもの、とも見える。「この不良品!」て、トミーとマツか。
クロムウェル卿とアイアトンと言えばアイルランド侵略。アヴァロンと言えばアーサー王の眠る場所。
— Dice (@DiceRoll072) March 1, 2021
そんな感じの歴史や錬金術知識があれば、物語の中の遊びや隠し絵にも気付けるのだろうけど、残念あまり詳しくないのだ。
蒸気と錬金#読了
— 文里🌱読書 (@humisato_2020) March 2, 2021
売れない作家と妖精の乗っけからアクセル全開の応酬には思わずほっこり。しかもそれが蒸気機関によるものなんて、男心くすぐられます
ただ主人公が一体何に巻き込まれたのかはっきりとしない展開には少し不満もありますが、巻き込まれ系の実際はこんな感じだと思えば納得・・・かな pic.twitter.com/zhz2llYK9w
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
— とろマル (@0mini7wiz) March 2, 2021
花田一三六『蒸気と錬金 Stealchemy Fairytale』――【レビュー】三文文士と毒舌妖精のスチームパンク・ロードノベル - 汗牛未充棟 / https://t.co/IHQIkIVhW8 pic.twitter.com/BEvVg3Lhgf
『蒸気と錬金』読み終わった。編集者の注とか、覚えてないので書けないとか、徹底して旅行記の体裁保っていて好き。世界に浸らせてくれて楽しい。
— koma (@koma451s) March 3, 2021
能力者バトルや陰謀渦巻く地で、わざわざ舞台の端の一般旅行者が主人公。たまにはこういうのも良いな
ポーシャと主人公のやりとりが楽しいので、ずっと見てたい。
— koma (@koma451s) March 3, 2021
本来の脇役が主人公な感じや、デビュータイトルのセルフパロで前の作品も読み返したくなった。