『悲劇喜劇』6月7日発売号は、”韓国演劇・ミュージカルの今”を大特集！

韓国映画やKポップ、韓国文学など、韓国カルチャーが盛り上がりを見せているなか、日本からは見えにくい韓国の演劇事情をお届けします。
作品の内容、作り手の声、演劇支援策、教育制度から韓国演劇の魅力と課題に迫ります。

創刊76年の『悲劇喜劇』で、満を持して初めての韓国演劇特集になります。

目次（予定）

・セウォル号、ブラックリスト、＃MeToo ――韓国演劇の近年の状況　石川樹里
・今、韓国でかかっている韓国演劇の動向（最新演劇レビューも）　沈池娟
・現代韓国舞台の劇作家たち　李星坤
・韓国の大学における演劇教育　ソン・ギウン　
・ある韓国芸術綜合学校演劇院卒業生の手記　金潤貞　
・韓国カルチャーの成功は「設計されていない成功」　　　　　　　　　　　　　 ――韓国の文化政策の誤解を解く　ジャン・ジヨン　聞き手=濱田元子
・ソウル劇場MAP　イ・ホンイ
・ともに歩んだ歳月　韓国演劇界と私　　鄭義信　聞き手=内田洋一
・韓国ミュージカルはなぜここまで盛り上がっているのか 　　　　　
　――プロデューサーたちの無謀な挑戦　 ジャン・ジヨン
・日韓両国で演出をして　オ・ルピナ　
・医学生が実現したブロードウェイ俳優への夢　マイケル・K・リー
・韓国ミュージカルのダイナミズム、日本ミュージカルの繊細さ　中川晃教

戯曲
●『黄色い封筒』　作＝李羊九(イ・ヤング)　石川樹里翻訳　
（23年7月5日～10日=吉祥寺シアターで公演）
 
●『XXLレオタードとアナスイの手鏡』　作=パク・チャンギュ　沈池娟（シム・ヂヨン）翻訳
（ふじのくに⇄せかい演劇祭2023　5/3（水・祝）14:00、4（木・祝）13:00=静岡芸術劇場で公演）

●『楽園 The Blissful Land』　作=山田佳奈
（23年 6月8日～ 6月25日=新国立劇場　小劇場で公演）

『悲劇喜劇』6月7日発売号 ”韓国演劇・ミュージカルの今” をお楽しみに！
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