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ハロウィーンの夜に起きた怪事件にポアロがいどむ!『名探偵ポアロ ハロウィーン・パーティ』小学校高学年・中学生~(ハヤカワ・ジュニア・ミステリ)

2020年3月、「ミステリの早川書房」が児童書レーベル〈ハヤカワ・ジュニア・ミステリ〉を創設。
7カ月連続でアガサ・クリスティーの傑作小説10作品を刊行しました。
この10作品に引き続き、2022年6月から全4作品を隔月で刊行いたします。

第1作品目は、『アクロイド殺し』。ミステリ史に残る結末に衝撃を受けた子どもたちから、驚きの声が寄せられました。
第2作品目は『ハロウィーン・パーティ』をお届けします。
クリスティー作品は複数の出版社から翻訳が出ていますが、『ハロウィーン・パーティ』が読めるのは日本では早川書房でだけです。

あらすじ

平和な村のハロウィーン・パーティで少女が殺された。
少女は死ぬ前に、殺人を見たことがあると話していた。口封じのための犯行なのか?
だが少女は村で有名な噓つき。殺人の話も真に受けるものはいなかった。ただひとり、ポアロを除いては――。
ポアロは少女を信じ、村の周辺で起きた未解決事件を調べはじめた。
ハロウィーンの夜に起きた不可解な事件の真相は?

登場人物

大人も夢中になる永遠の名作に、ルビ(ふりがな)とイラストがついて、小学生から読めるようになりました。
小学4年生以上で習う漢字にはルビがついているので、高学年以上のみなさんにおすすめです。
翻訳は内容を省略しない完訳のため、「本物」を味わえます。

巻末には、書評家の大矢博子さんによる解説がついています。
ハロウィーンってなに? 『ハロウィーン・パーティ』のおもしろさとは? など、作品をいっそう楽しむヒントがいっぱいです。

『名探偵ポアロ ポアロのクリスマス』は好評発売中です。


みんなにも読んでほしいですか?

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