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【2022年アニメ映画 2作同時公開!!】あなたはどちらから読む? 並行世界で同時に進む2つの物語『僕が愛したすべての君へ』『君を愛したひとりの僕へ』

乙野四方字(おとの・よもじ)さんによる感動のラブストーリー『僕が愛したすべての君へ』『君を愛したひとりの僕へ』。両作品が2022年にアニメ映画として、2作同時公開されることとなりました!

同時刊行し、あわせて累計24万部を突破したこの2冊、読む順番によって読後感がまったく異なるとTikTokなどSNS上で話題になっています! 映画公開前にぜひその面白さを味わってください!

@kengo_book

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♬ 秒針を噛む - ずっと真夜中でいいのに。
『僕が愛したすべての君へ』story
人々が少しだけ違う並行世界間で日常的に揺れ動いていることが実証された世界――
両親の離婚を経て母親と暮らす高崎暦(たかさき・こよみ)は、地元の進学校に入学した。勉強一色の雰囲気と元からの不器用さで友人をつくれない暦だが、突然クラスメイトの瀧川和音(たきがわ・かずね)に声をかけられる。彼女は85番目の世界から移動してきており、そこでの暦と和音は恋人同士だというのだが……並行世界の自分は自分なのか?
『君を愛したひとりの僕へ』story
人々が少しだけ違う並行世界間で日常的に揺れ動いていることが実証された世界――
両親の離婚を経て父親と暮らす日高暦(ひだか・こよみ)は、父の勤務する虚質科学研究所で佐藤栞(さとう・しおり)という少女に出会う。たがいにほのかな恋心を抱くふたりだったが、親同士の再婚話がすべてを一変させた。もう結ばれないと思い込んだ暦と栞は、兄妹にならない世界に跳ぼうとするが……彼女がいない世界に意味はなかった。

つまり円環をなすように2つの物語が構成され、どちらから読むのも自由・読んだ順番でそれぞれ切ない/幸せな物語が浮かび上がってくるという仕掛けが施されているのです。

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いったいどのように切ないのか/幸せな物語なのか、それはぜひ実際に読んで、みなさま独自の読後感を味わってください。

2022年にアニメ映画として同時公開というかつてない企画が進行中の2作品、今後もぜひご注目ください!

僕が愛したすべての君へ

君を愛したひとりの僕へ