Amazonのビジネスモデルは、注文前に商品を届ける「予測発送」型に!?『予測マシンの世紀』PV
孫泰蔵(連続起業家)、ケヴィン・ケリー(『WIRED』創刊編集長)、ハル・ヴァリアン(Googleチーフ・エコノミスト)らがこぞって絶賛する話題作、『予測マシンの世紀』。本PVではそのエッセンスを紹介します。
AIの経済学的インパクトは「予測のコストを下げる」ことにある、と著者は述べます。その影響は以下の2つにまとめられます。
①予測が頻繁に行なわれるようになる。
②判断や行動など、予測を補完する要素の価値が上昇する。
その結果、
●Amazonは、注文を待たずに商品を届ける「予測発送」のビジネスモデルにシフトする
●医療現場に画像診断AIが導入され、医師の役割が変化する(賃金は低下する)
といった変化がもたらされるのです。
AIを組織に導入するなら、これらの変化を見極める必要があります。
詳しくは『予測マシンの世紀』で!
アジェイ・アグラワル、ジョシュア・ガンズ、アヴィ・ゴールドファーブ『予測マシンの世紀――AIが駆動する新たな経済』(小坂恵理訳、本体1,700円+税)は早川書房より好評発売中です。
■3月、著者来日! ビジネスカンファレンス「Sansan Innovation Project 2019」に登壇(詳細はこちら)