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結局ChatGPTって何をしているんですか?がわかる『ChatGPTの頭の中』称賛の声続々

ChatGPTの開発元であるOpenAIのCEO、サム・アルトマンが「最高の解説書」と絶賛した『What Is ChatGPT Doing … and Why Does It Work?』。
その翻訳版である『ChatGPTの頭の中』(スティーヴン・ウルフラム、高橋聡訳、稲葉通将監訳、早川書房)が7月20日に発売されました。いま最も注目されている「人工知能」の仕組みがわかるとあって、エンジニアからSF読者まで続々反応をいただいています。
この記事では『ChatGPTの頭の中』を読んだ方の感想を紹介します。

発売当日にはなんとAmazon新書ランキング1位に!今もいろいろな書店で新書の週間売上ランキングに入っている注目の1冊です。


エンジニアからSF読者まで話題沸騰! 読者の感想を一挙紹介!


▼エンジニアやIT関係の読者からの反応。ChatGPTの生みの親サム・アルトマンも絶賛する中身は?

第9回ハヤカワSFコンテスト優秀賞受賞作『サーキット・スイッチャー』著者にして、首相官邸でAIについてレクをしたニュース映像も記憶に新しい?安野貴博さんも「おもしろい」とのこと!


▼SF読者も反応!SF小説が先取りしていた人間の敵にも味方にもなる「人工知能」の仕組み。

今をときめくChatGPTの仕組みについて、面白く読ませてくれるという声多数でした。『月は無慈悲な夜の女王』から『クララとお日さま』まで、小説に書かれてきた多種多様の人工知能。それが実際に私たちの日常生活に出現しただけでなく、その仕組みを解説する本を読む……という光景自体にSF小説の趣があるかもしれません。

書誌情報

 『ChatGPTの頭の中』
著者:スティーヴン・ウルフラム
監訳:稲葉 通将
訳:高橋 聡
本体価格:960円(税込)
ISBN:978-4-15-340009-2


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監訳者・稲葉通将さん(電気通信大学人工知能先端研究センター准教授)の解説も公開中!