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漫画で紹介! 村山早紀『さやかに星はきらめき』byマルモトイヅミ【11月21日発売】

本日11月21日は、村山早紀さん『さやかに星はきらめき』の発売日。

村山早紀
装画:しまざきジョゼ/装幀:岡本歌織
早川書房 1870円(税込)

ひと足先に読んだ書店員さんや図書館員さん、読者モニターのみなさんから「大切な人に贈りたくなる」「初めて読むのに懐かしい気持ちになる傑作」と絶賛の声が絶えない一冊です。
そんな本書のあらすじを、漫画家のマルモトイヅミさんに描き下ろしていただきました。

キャサリンの本づくりの様子や、宇宙で語られるクリスマスの伝説の数々は、『さやかに星はきらめき』本編にてお楽しみください。

キャサリンが集めたクリスマスの伝説「守護天使」は、noteで試し読みを公開中です。ぜひご一読を!

◆書誌情報

タイトル:さやかに星はきらめき
著者:村山早紀(むらやま・さき)
ISBN:978-4-15-210285-0
定価:1870円(税込)
発売日:2023年11月21日

◆著者紹介

村山早紀(むらやま・さき)
一九六三年長崎県生まれ。「ちいさいえりちゃん」で毎日童話新人賞最優秀賞、椋鳩十児童文学賞を受賞。著書に『シェーラ姫の冒険』『百貨の魔法』『魔女たちは眠りを守る』『風の港』『不思議カフェNEKOMIMI』、シリーズに「コンビニたそがれ堂」「竜宮ホテル」「花咲家の人々」「かなりや荘浪漫」「桜風堂ものがたり」など多数。

◆あらすじ

母なる星地球が生物の住めない惑星と化してのち幾星霜。 人類と共に地球を離れた犬猫は、新しい人類 イヌビト(犬人)、ネコビト(猫人)へと進化し、「古き人類」ヒトとともに星の海で暮らしていた。月に住むネコビトの編集者キャサリンは、新聞社の記念事業として興された出版社で “人類すべてへの贈り物になるような本”を作ることになり、宇宙で語り伝えられるクリスマスの伝説を集めてゆく。はるか遠い星で開拓民の少女に“神様”が見せた奇跡を描く「守護天使」、歌や映画、ドラマを載せて銀河を駆ける宇宙帆船の誕生秘話「魔法の船」、時代を遡り、過去の地球での異星人と少女の交流を描く「ある魔女の物語」……。 人類への愛に満ちた珠玉の連作短篇集。

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