夏のKindle大セール、ただいま開催中! オススメのノンフィクション作品はこちら!
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現在Kindleストアで開催中の「夏のKindle大セール」。早川書房の電子書籍約1500点が50%OFF! 7/13(水)いっぱいまでですので、ぜひこの機会にKindleストアにアクセスしてみてください。
とはいえ、1500点もあるとお目当の作品にたどり着くのも大変。というわけで、こちらの記事ではノンフィクションのオススメ作品をお届けします。
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まずはダン・アリエリー『予想どおりに不合理』。現在の行動経済学ブームに火をつけたベストセラーです!
本書で行動経済学に興味を持たれたかたは、本分野の第一人者であるダン・アリエリー教授の他の作品もオススメです。あわせて読むことでより深い理解につながります。
続いてはジョー・ミラー、エズレム・テュレジ、ウール・シャヒン『mRNAワクチンの衝撃 コロナ制圧と医療の未来』。mRNA医療の技術で世界の最先端を走るビオンテック社の創業者/研究者夫妻に密着取材したドキュメント。小さなバイオベンチャー企業の大逆転プロジェクトが世界を変える様子がスリリングに描かれます。
マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』もまだまだ大きな話題を呼んでいます。格差と分断の根源に切り込むサンデル教授の新たな代表作をぜひこの機会に。
本書を通じてサンデル教授の哲学に興味を持たれた方は、「正義」「お金」などさまざまなテーマで語られる他の作品もぜひどうぞ。
次にご紹介するのはサラ・ゲイ・フォーデン『ハウス・オブ・グッチ』(上・下)。話題となった同名映画の原作でもあります。
世界的ファッションブランドのグッチ。その一族崩壊のきっかけとなったスキャンダルについて余すところなく描ききった衝撃の作品です。ノンフィクションでありながら小説のようにも読むことができて、リーダビリティも抜群。ぜひ一度読んでみてください!
最後にご紹介するのはスティーブン・スローマン&フィリップ・ファーンバック『知ってるつもり 無知の科学』です。「賢さ」の定義をアップデートし、各界からの絶賛を浴びた、デマが氾濫する現代の必読書です。
もちろんこの他にも名作が目白押しですので、まずはAmazonにアクセスして、興味のあるタイトルを検索してみてください。
今回のセールでひとりでも多くの読者の方があらたな名作と出会いますように!