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悲劇喜劇23年11月号 掲載戯曲予告&特集〈イプセンが観た世界、私たちが観るイプセン〉目次のご紹介!

10月6日発売の、『悲劇喜劇』23年11月号には、公演を控える話題の戯曲3本を掲載いたします!
また、ノーベル文学賞を受賞したヨン・フォッセについても取り上げています!
《イプセンの再来》といわれるフォッセの戯曲が生み出す“空間”について、長島確さんが寄稿してくださっています。
こちらも是非お見逃しなく。

▽掲載戯曲はこちら

●『ロスメルスホルム』(イプセン作、ダンカン・マクミラン脚色、浦辺 千鶴訳)
●『My Boy Jack』 (デイヴィッド・ヘイグ作、小田島則子訳)
●ヌトミック+細井美裕 『辿り着いたうねりと、遠回りの巡礼』(額田大志作)

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▽特集=イプセンが観た世界、私たちが観るイプセン

明治の文壇劇界を射抜いた劇作家イプセン
毛利三彌 6

社会のねじれ捉え『人民の敵』翻案
瀬戸山美咲 10

「うなぞこ」を凝視して
曖昧で複雑な私たちの世界に触れる
稲葉賀恵 13

二十一世紀のイプセン上演
名取敏行 16

イプセン戯曲解説
岡本健志 22

イプセンを『人形の家』へと導いた女性たち
アンネ・ランデ・ペータス 28

世界でイプセン劇はどう上演されているのか
──ドイツ語圏の事例を中心に
横堀応彦 31

イプセン空間とフォッセ平面
長島確 34

ノルウェーという国
嶋野冷子 37

問わず語りの「漫談イプセン」
鈴木忠志 40

◆イプセンの生涯とその時代編集部 20

●演劇祭レポート

りっかりっか*フェスタ2023
濱田元子 44

●連載

シーン・チェンジズ
長谷部浩の演劇夜話
長谷部浩 48

プロデューサーの大遺言[最終回]
中根公夫 52

◆第十一回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞のお知らせ
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