こんな時代だからこそ、最強のエンタメを。劉慈欣『三体Ⅱ 黒暗森林』2020年6月18日発売予定
昨年7月の『三体』刊行からおよそ9カ月――。「一体この続きはいつ出るの!?」「はやく読みたい!!」とヤキモキされていた皆様、お待たせいたしました! 早川書房は、劉慈欣『三体』の第二部『三体Ⅱ 黒暗森林(上・下)』を、2020年6月18日(木)に刊行すべく、鋭意作業中です。
『三体』はバラク・オバマ前米国合衆国大統領や、Facebook創業者マーク・ザッカーバーグをはじめとする全世界の知識人が愛読していることで知られ、全世界的な社会現象となりました。日本でも批評家の東浩紀さん、映画監督の入江悠さん、ゲームクリエイターの小島秀夫監督らがそろって絶賛するなど、SFという枠を超えたエンタテインメント傑作として大ヒットしました。
『三体』(Amazonページに飛びます)
著=劉慈欣(りゅう・じきん/リウ・ツーシン)
訳=大森 望、光吉さくら、ワン・チャイ
監修=立原透耶
装画=富安健一郎/装幀=早川書房デザイン室
第二部では――
葉文潔をリーダーに戴いた地球三体協会の思惑が明らかになり、地球は三体文明により侵略の危機的状況にあることが判明した。人類は、人類文明最後の希望となる「面壁者」を立てて立ち向かうことを決断する――!
という、手に汗を握る展開が繰り広げられます。面壁者とは? 地球はどうなる? そして、日本でも大人気のアノ人はそのとき一体……!?
訳者・大森望さんも鋭意作業中!
編集快調! お家で楽しめる極上のエンターテインメントになりますことをお約束します。ぜひとも100%ご期待ください。
『三体Ⅱ 黒暗森林(上・下)』
2020年6月18日発売予定
著=劉慈欣(りゅう・じきん/リウ・ツーシン)
訳=大森 望、立原透耶、上原かおり、泊 功
装画=富安健一郎/装幀=早川書房デザイン室