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【大重版】TikTokで話題! 『アルジャーノンに花束を〔新版〕』(ダニエル・キイス著/小尾芙佐 訳)が今あらためて注目を集めています💐

1959年に発表されて以来、愛され続ける名著『アルジャーノンに花束を〔新版〕』の大重版を決定しました。日本では1978年に刊行され、現時点で累計340万部を超える大ヒット作品です!
2月にTikTokクリエイター・けんごさんが自身のTikTokで「何回読んでも泣けます」と紹介し、話題に。4月27日からは舞台「アルジャーノンに花束を」も上演予定です。

『アルジャーノンに花束を〔新版〕』(ハヤカワ文庫NV)
ダニエル・キイス/小尾芙佐 訳
2023年3月現在はこちらの浦井健治さん主演舞台ビジュアル帯が目印です👀

2016年には、中学・高校の先生の投票で、「今一番生徒に読ませたい本」を選ぶ文学賞「君に贈る本(キミ本)大賞」を受賞するなど、世代を超えた支持を得ている本書にあらためて今、注目が集まっています。

TikTokで話題に!

重版のきっかけはSNS「TikTok」で現在34万人超のフォロワーを持つけんごさんが2月9日に投稿した紹介動画。
動画内でけんごさんは「何回読んでも泣けます」と紹介。コメント欄には「私も泣いた」「読みたくなってきた!」と話題に。現時点で330万回再生を突破し、けんごさんの紹介動画の中でもトップクラスの再生数となっています。

▽けんごさんによる紹介動画はこちら

@kengo_book

【あらすじ】 『アルジャーノンに花束を』 32歳になっても幼児なみの知能しかないチャーリイ・ゴードン。そんな彼に夢のような話が舞いこんだ。 大学の先生が頭をよくしてくれるというのだ。これにとびついた彼は、白ネズミのアルジャーノンを競争相手に検査を受ける。 やがて手術によりチャーリイの知能は向上していく… 天才に変貌した青年が愛や憎しみ、喜びや孤独を通して知る人の心の真実とは? 全世界が涙した不朽の名作。著者追悼の訳者あとがきを付した新版。 本の紹介 おすすめの本 小説 小説紹介

♬ アルジャーノン - Yorushika

【舞台情報】

小説『アルジャーノンに花束を〔新版〕』が原作となった舞台もこの春上演予定です!
2005年2月に日本で初演を果たし、主演の浦井健治さんが第31回 菊田一夫演劇賞・第22回 読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞しました。その後も2014年、2017年、2020年にも再演され、今年で5回目の再演となります。

舞台「アルジャーノンに花束を」
原作:ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』
脚本・作詞・オリジンる演出:荻田浩一 演出・振付:上島雪夫 音楽:斉藤恒芳
主演:浦井健治

◎東京公演
場所:日本青年館ホール
日程:2023年4月27日(木)~5月7日(日)

◎大阪公演
場所:COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
日程:2023年5月13日(土)・5月14日(日)

▽舞台公式HPはこちら

【書誌情報】

『アルジャーノンに花束を〔新訳版〕』
著訳者:ダニエル・キイス/小尾芙佐 訳
発売日:2015年3月13日 定価:1,078円(10%税込)
ハヤカワ文庫NV

【あらすじ】
32歳になっても幼児なみの知能しかないチャーリイ・ゴードン。そんな彼に夢のような話が舞いこんだ。大学の先生が頭をよくしてくれるというのだ。これにとびついた彼は、白ネズミのアルジャーノンを競争相手に検査を受ける。やがて手術によりチャーリイの知能は向上していく…天才に変貌した青年が愛や憎しみ、喜びや孤独を通して知る人の心の真実とは? 全世界が涙した不朽の名作。


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