激賞相次ぐ『木曜殺人クラブ』のご感想まとめ「ユーモアに富み、ラストは染みる」「愉快でユーモラス」「すんごい面白い」
○激賞相次ぐ! 『木曜殺人クラブ』
刊行以来大好評の英国ミステリ『木曜殺人クラブ』(リチャード・オスマン/羽田詩津子 訳)。本作にお寄せいただいたご感想ツイートのリンクをまとめました。
○書誌情報
現代のミス・マープルたちが難事件に挑む謎解きミステリの傑作!
イギリスの引退者用施設、クーパーズ・チェイス。かつての修道院を中心に現代的な建築物が立ち並ぶこの施設では、敷地内の墓地と庭園を開発して新たな棟を建てようとする経営者陣に、住人たちが反発していた。そんな中、元警官の入居者が持ち込んだ捜査ファイルをもとに、未解決事件の調査を趣味とする老人グループがあった。その名は〈木曜殺人クラブ〉。一癖も二癖もあるメンバーばかりの彼らは、施設の経営者の一人が何者かに殺されたのをきっかけに、事件の真相究明に乗り出すことになるが――
■タイトル:『木曜殺人クラブ』
■著訳者:リチャード・オスマン/羽田詩津子訳
■本体定価:2310円(税込)
■レーベル:ハヤカワ・ポケット・ミステリ