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ビル・ゲイツが絶賛した近未来破滅パニック超大作『七人のイヴ』刊行開始!

新☆ハヤカワ・SF・シリーズでは、ニール・スティーヴンスンによる近未来破滅パニック超大作七人のイヴ全3巻(日暮雅通 訳)を6月から3カ月連続で刊行いたします。

マイクロソフト創業者のビル・ゲイツが「思考を喚起する圧倒的な面白さ」と自身のブログで絶賛。また、任期中のオバマ前大統領が夏に楽しんだ1冊だと公表したことでも話題となった全米ベストセラーです。『アポロ13』チーム(脚本ウィリアム・ブロイルスJr.、監督にロン・ハワード)で映画化の話もあり、スカイダンス・プロダクションズ(『スター・トレック イントゥ・ダークネス』『ワールド・ウォーZ』など)が制作にあたるとニュースになりました。

日本ではひさしぶりになる今回のスティーヴンスン作品、このようになにかと話題ですが、なによりもうれしい驚きなのが本格的な宇宙SFであるということ。これまで、スティーヴンスンは、ネットワークや暗号などのIT分野、ナノ・テクノロジーや技術史とさまざまな題材を扱ってきましたが、いずれも緻密な技術的ディテールの書き込みが圧倒的でした。その彼による新作『七人のイヴ』も期待を裏切りません。ぜひ、ご堪能ください。

6月19日発売の第1巻はこちら。

七人のイヴⅠ
ニール・スティーヴンスン   日暮雅通 訳
新☆ハヤカワ・SF・シリーズ  1700円(税別)
2018年6月19日発売  装幀:川名潤 解説:牧眞司
電子書籍版:6月末日配信

突如、月が七つに分裂した! 原因は不明だったが、その月のかけらがやがて指数関数的に衝突を繰り返し、二年後には無数の隕石となって地球に落ちると判明する。その結果、数千年続く灼熱地獄〈ハード・レイン〉が起こり、地球上のすべてが不毛の地となるだろう、と。人類という種を残すため人々は宇宙に活路を求め、各国政府が協調して、国際宇宙ステーションを核とした「宇宙の箱舟」をつくることになるが……。新作が次々とベストセラーリスト入りする、アメリカ・エンターテインメント界を代表する作家ニール・スティーヴンスンの、人類の未来を俯瞰する破滅パニック大作、開幕!

7月19日発売の第2巻はこちら。

七人のイヴⅡ
ニール・スティーヴンスン   日暮雅通 訳
新☆ハヤカワ・SF・シリーズ  2000円(税別)
2018年7月19日発売  装幀:川名潤 帯コメント:小川一水
電子書籍版:7月末日配信予定

月が七つに分裂した日から二年がたった。無数の月の破片の落下〈ハード・レイン〉による地球滅亡の危機に、人類という種を残すため、宇宙ステーションを核とした〈クラウド・アーク〉が急造され、選ばれた若者たちと生活に必要な物資、そして数々の人類の遺産が送りこまれている。そんななか予測どおり〈ハード・レイン〉が始まった。地球は死の世界と化し、人類の生き残りは〈クラウド・アーク〉の千五百人だけとなった。だが、彼らは思想の違いから二つの派閥に分裂していく。そこに彗星に向かった探査チームの宇宙船が巨大な氷塊とともに帰還するが――近未来宇宙開発ハードSF大作、第二弾!

【著者紹介】ニール・スティーヴンスン Neal Stephenson
1959年、アメリカ・メリーランド州生まれ。ボストン大学で物理学と地理学を専攻する。1984年、長篇The Big Uでデビュー。長篇第3作の『スノウ・クラッシュ』(1992)が全米各紙誌で絶賛された。以降、『ダイヤモンド・エイジ』(1995)でヒューゴー賞とローカス賞、『クリプトノミコン』(1999)でローカス賞など、各賞を受賞。ジャンルを超越した人気作家のひとりとなった。シアトル在住。

こちらの記事もどうぞ
・オバマ前大統領が任期中に楽しんだ話題の本。『七人のイヴ』試し読み
・SF研究家 牧眞司の解説「アクチャルな宇宙、迫真の未来、人類の選択」


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