『果しなき流れの果に』『たそがれに還る』『東海道戦争』『悪夢のかたち』『産霊山秘録』『司政官』……ハヤカワ文庫JA1500番到達記念復刊フェア開催!
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『果しなき流れの果に』『たそがれに還る』『東海道戦争』『悪夢のかたち』『産霊山秘録』『司政官』……ハヤカワ文庫JA1500番到達記念復刊フェア開催!

 10月刊『異常論文』の刊行をもって、ハヤカワ文庫JAが1500番に到達します。
 それを記念し、10月下旬から「ハヤカワ文庫1500番到達記念復刊フェア」を開催、JAの初期ラインナップからSF作家第一世代の名作6点を復刊します。イラストは各作家と関わりの深い方々のものを改めて使用、新デザインは岩郷重力さんです。
(今回の復刊に電子版はございませんのでご了承ください)

■注目のラインナップはこちら!(以下、番号順)

果しなき流れの果に_表1

JA1 小松左京『果しなき流れの果に』
カバーイラスト:生賴範義
カバーデザイン:岩郷重力
ISBN:9784150300012
定価1276円(10%税込)

N大学理論物理研究所助手の野々村は、研究所の大泉教授の友人である番匠谷教授から、永遠に砂が落ち続けるという砂時計を見せられる。白堊紀の地層から出土したという砂時計の謎を解明すべく、番匠谷とともに葛城山麓の古墳へ向かった野々村は、奇妙な人物から「クロニアム」という言葉を聞かされる――。十億年もの悠久なる時空を描き切った日本SFオールタイム・ベスト長篇。石川喬司による初刊時の長大な解説も再録。

たそがれに還る_表1

JA3 光瀬龍『たそがれに還る』
カバーイラスト:金森達
カバーデザイン:岩郷重力
ISBN:9784150300036
定価1166円(10%税込)

時は三〇〇〇年代後半。惑星間経営機構局員シロウズは、頻発する異変の調査で金星に赴く。彼ら局員はそこで、荒廃した未知の巨大建造物の幻影に包まれ、異星文明の時を超えた滅びの声を聞く。一方冥王星や地球でも異星由来と思しき巨大宇宙船が発掘されるが、その背景には恐るべき真実があった……。悠久の時の流れと万物流転する宇宙における人類の儚さを詩情豊かに描いた、日本SF史に燦然と輝く傑作。解説/石川喬司


東海道戦争_表1

JA14 筒井康隆『東海道戦争』
カバーイラスト:真鍋博
カバーデザイン:岩郷重力
ISBN:9784150300142
定価1078円(10%税込)

ある日の朝、東京と大阪の戦争が始まった。町を市民兵や自衛隊が闊歩し、戦闘機や装甲車も登場、戦闘はみるみる過激化していく。すべてはオリンピック後の刺激を求めるマスコミと大衆のため……情報社会を鋭く諷刺する表題作のほか、とある別れが涙を誘う傑作「お紺昇天」、火星連合の総裁による爆笑の記者会見「やぶれかぶれのオロ氏」など全9篇を収録。現代文学の巨匠・筒井康隆の初作品集、ハヤカワ文庫から遂に復刊。解説/石川喬司


悪夢のかたち_表1

JA21 平井和正『悪夢のかたち』
カバーイラスト:生賴範義
カバーデザイン:岩郷重力
ISBN:9784150300210
定価1012円(10%税込)

彼は愛すべき理想的な女ケイとの幸福な生活を送っているはずだった。しかし、友人の佐野に紹介されたタレントの砧佐知に出会った日から、あまりにも甘美な逢瀬の悪夢に見舞われるようになる――男女のロマンスに異星人の謀略をからめた表題作、デビュー作「レオノーラ」、すべての原点ともいえる「虎は目覚める」など、《ウルフガイ》『幻魔大戦』の著者が人間の残虐性と暴力性を抉る、暗い情念に溢れた9篇の初期作品集。


産霊山秘録_表1

JA47 半村良『産霊山(むすびのやま)秘録』
カバーイラスト・挿絵:武部本一郎
カバーデザイン:岩郷重力
ISBN:9784150300470
定価1540円(10%税込)

〈ヒ〉一族――三種の神器と人智を超えた異能をもって、日本の歴史の動乱期に暗躍し、数多の危機を救ってきたとされる集団。時は戦国の世。織田信長に天下を獲らせるべく、今、一族の長・随風が動き出す。本能寺の変、関ヶ原の戦い、激動の幕末、太平洋戦争、そして戦後……。数百年にわたる日本の趨勢と〈ヒ〉一族の宿命を撚り合わせて紡いだ、壮大なる伝奇SFの金字塔にして第一回泉鏡花文学賞受賞作。解説/尾崎秀樹


司政官_表1

JA66 眉村卓『司政官』
カバーイラスト:佐治嘉隆
カバーデザイン:岩郷重力
ISBN:9784150300661
定価1100円(10%税込)

人類が宇宙へと進出した遠未来。司政官とは、数多ある植民惑星を統治するために、連邦経営機構の高度な訓練によって生み出されたエリート官僚である。彼らは高い知能をもつロボット次官たちと、惑星ごとにまったく異なる容姿や文化をもった原住者たちとの交渉へと挑んでいく。眉村卓の代表作である宇宙未来史シリーズ、その第1作である「炎と花びら」ほか「遙かなる真昼」や「遺跡の風」「限界のヤヌス」の全4篇を収録。解説/福島正実


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